【デザインの色色を語ろう】イロとコトバ@てなる(手慣る)
母が最近つくった掛け軸を飾ってみました。
上手なのかは、よくわかりませんが。
そして、あてはまりそうな色と言葉ですが、
【てなる(手慣る)】としてみました。
南雲治嘉(著)、『日本の美しいことばと配色』、
グラフィック社、2020年、123ページ
http://www.graphicsha.co.jp/detail.html?p=40335
手慣れるは使い慣れる、熟練していることを意味しているといいますから、
母の手づくりの織物にあっている言葉と色かなと思いました。
例えば、こんな色。
(R33 G68 B87)
「てなる」って、音の響きもいいですね。
ただ、こうして織物の色と比べてみるとあんまり近い色ではないですね。
写真の色と近づけるのは、難しいですね。
次は、もう少しイメージに近づけられるようにがんばります!