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【8月号:’21新卒が就活を語る。就活中の自分に伝えたいこととは?】

#就活体験記

こんにちは!いきいきらいふの水野芹香です☺️
入社して5か月。自分の成長と未熟さを同時に感じながら葛藤する日々です。
現在は、弊社伝統の新卒プロジェクトに同期と奮闘中です!

★新卒プロジェクトとは:新卒1年目が0から企画を作り実行するいきいきらいふ独自のプロジェクトです!

同期とは分かり合っているつもりだったけど上手くまとまれておらず…
そんな私たちの姿を見た弊社SVから、先日こんな言葉を頂きました。

「同期って一生に一度。星の巡り合わせか分からないけど、いきいきらいふで何かをやりたくて入ってきた、偶然が作った、
けど運命にも似た、60億人の中の出会いなんだよね。
同期との関わり方、ほんとに今のままで良いの?」

私たち同期も言葉を失うほどロマンティックなSV。
厳しい中にある熱い愛情に心打たれました。


この言葉通り、今の同期に出会えたことは奇跡だと思っています!
というのも、今一緒に働いていることが不思議なくらいそれぞれが入社までに経験してきたことが異なるからです。

ということで今月は、そんな同期2人に自身の就活についてインタビューしてみました。

考え方や興味の異なる2人がどのように入社を決めたのか。
入社して5ヶ月が経った今、就活時の自分へ伝えたいこととは…。

将来への焦りや不安を抱えている就活生の皆さんにぜひ読んでいただきたい内容になっています!
「もっと視野広げてみてもいいのかも」
「自分の選択を信じてみてもいいのかも」

そう思えるヒントが見つかるはずです!

Chapter.1 理系からの挑戦。彼が決意したこととは…?(情報工学部出身:平田)

1人目は、11期生のゆるキャラこと平田くん。
優しくて素直な彼の姿勢に同期も癒されています。
3年生の2月に内定を貰い、比較的早い段階で入社を決めた彼ですが、専攻外の道に進むことには大きな勇気が必要だったそう。
そんな彼の想いを質問してみました。

Q.就活で悩んだことは?

僕は大学の専攻外の違う道に進んでいいのか悩んでいました。情報工学部の就職は、ICT系に進む人がほとんどですが、
自分は「違う業種で働きたい」と思っていました。
その理由は、自分にとっての働くやりがいに気づいたからです。
もともとは高校で情報系の学校に通っていて、学んだことを活かしたくて工業大学を選びました。そして私がやりがいを見つけたきっかけは高校3年生の夏から4年半勤めた飲食店でのアルバイトの経験です。

私は某中華料理チェーン店で働いており、客席での接客だけでなく厨房で調理もしていました。
初めはなんとなく始めたアルバイトでしたが、日が経つごとにお客様から直接「ありがとう」と言っていただける機会が増えました。
そして次第に、自分の技術に対して直接感謝をもらえることが楽しいと思うようになりました。

そして大学3年の秋、就活を始めた時には既にIT系には目がなく、このやりがいを得られる仕事に就こうと考えていました。
しかし、大学の求人を見ても情報通信系の会社ばかり…。違う業種に行きたいという人も周りにはいなかったので大学の友達にもなかなか相談できなかったことが辛かったです。


Q.最終的にどのように1社を選んだ?

最終的には働く環境で決めました。
働くやりがいが見つかっても、やはり全く違う業界に行くことには不安がありました…。
でも私はこの選択も1つのチャレンジになると考えていました。

「今まで自分は大きなチャレンジをしてこなかった。だから就活を期にチャレンジをしてネガティブで臆病な性格を変えよう」と決めました。

そのため私の求める環境は
「お客様に直接価値を提供できる環境」「チャレンジできる環境」の2つになりました。
この軸に合った企業を見つけるため様々な業種を見ましたが、あまりしっくりくる企業はありませんでした。そんな中でいきいきらいふに出会いました。

・常に変化を求めて新しいものに取り組むいきいきらいふでならチャレンジし続けられる
・変化を求められる環境に行くことで、受身が多かった自分を変えれる

そう思いました。

また、1番の決め手になったことは社長との最終面接です。
就活のことだけでなく当時のアルバイトでの悩みや自分の思いを時間をかけて引き出して頂き、すごく自分自身を見てもらえているように感じました。このように一人一人を大切にする会社なら、自分も挑戦して変わることができる!と実感しました。

Q.就活中の自分に伝えたいことは?

いろんな業種を見ておいて良かったと伝えたいです。
自分はやりたいことが決まっていなかったので人材、広告、IT、ゲーム、福祉など様々な業界を見ました。その中でたどり着いたのが、いきいきらいふでした。
実際、全くの無知の業界にチャレンジして5か月、全てが1から勉強という感じだったため、1つのことをできるようになった時の達成感はものすごくあります!
ネガティブな自分だったのが逆に「意外と俺できるやん!」って自信を持てるようになってきています!
このように自分が求めていた環境を見つけ成長を実感しているからこそ、沢山の会社を見てここがいい!と思える会社に出会ってほしいです!


Chapter.2 起業するつもりだった彼が入社を決めた理由とは…?(起業志望:清川)

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アクセル全開、11期生の切り込み隊長こと清川くん。学生時代、テレビで見たスラム街の光景に興味を持ち自らその現場へ。その後、ボランティアやNGOへの提案など様々な経験を積み、起業を考えていた彼が最後に選んだのは「就職」。その理由があったのでしょうか?

Q.就活で悩んだことは?

私は、そもそも会社に属するべきかどうかで悩んでました。

国際開発に興味を持ってから、
留学、NGOスタディツアー、災害ボランティア、ヒッチハイク、障害者ボランティア、NGOへのソーシャルイノベーションの提案…などなど
色々なことに挑戦したのですが、これらの経験を踏まえて私は
「多文化共生社会をつくりたい」と考えてました。

これまで様々な社会課題を自らの目で目の当たりにしてきました。
ですが実際に自分の周りを見ると、お互いを思い合った共生的な暮らしができていないのではないかと問題意識が生まれました。この問題を解決するために自らビジネスを提供していきたいと考えていました。

また、様々な活動する中で、一度も就職せずに起業している知人の姿を多く見ていました。彼らの生き生きした姿を見ていると、私自身も会社の一員として活動するより、自分で何かを作り上げる方が自分の力になるのではないかと考えていました。


Q.最終的にどのように1社を選んだ?
自分の目指す社会を実現するために最適な選択肢を選びました。
これは、私が起業ではなく就活を選んだ理由にもなります。

私が必要だと考えていたのは、
・人と向き合う力(ビジネススキル)を身に着けること
・課題に対して自らの目で見て知見を得ること
の2つでした。

1つ目の人と向き合う力を身に着けることの必要性は、私が行っていた取り組みでの経験にあります。
私は、在日外国人とその地域の関わりを深めるためのイベントを行っていたのですが、
周りから白い目で見られることも多くありました。
周りの方々から受け入れてもらうためには信頼を得ることが必要。
信頼を得るためには誠意と熱意だけでなく相手の受け取り方を考えるなどビジネススキルも必要だと感じました。

2つ目の課題に対して自らの目で見て知見を得ることについては、今まで大切にしてきたことでもあります。
これまでの経験もすべて社会課題を解決するために、実際に自分の目でその現状を知りたいという気持ちが言動力になっていました。
その根底には、「周りの人を幸せにしたい」「人を笑顔にしたい」という私の変わらない思いがあったからです。

そして出会ったのがいきいきらいふでした。

「Beyond the border-境界を越えて他者を助ける社会を創る」
というビジョンを基に、
現場でお客様と向き合うことを大切にしながらそこでくみ取ったお客様の思いをマーケティングに活かし、世の中に新しいサービスを生み出していく。
その流れが自分が大切にしているものと同じだと感じました。

また、説明会や面接で会う社員の方々から仕事へのプライドを感じました。
説明会の際に採用担当の方が、私たち就活生一人一人と真剣に向き合い将来について話してくださった姿が印象的でした。

そのため、ここでなら自分のやりたいことを追い求めながら成長できると考えて入社を決めました。

Q.就活中の自分に伝えたいことは?

「迷わずに進んでほしい」と伝えます。
情報社会の現代だからこそ、SNSや就活サイトで様々な情報が目に入ってきて周りの情報に影響されてしまうこともあると思います。隣の芝が青く見えてしまうこともあると思います。私自身、周りの人たちの姿を見て自分の選択が不安になってしまった時がありました。
ですが、自分のやりたいことを信じて続けてきたことで、今沢山の経験ができ成長を実感しています。
だからこそ情報に踊らされず自ら選択した道を信じて進んでほしいです。
その信念が、仕事に対するプライドになると強く感じています。


終わりに


いかがでしたでしょうか?
それぞれに悩んでいたことや感じているものがここまで大きく異なると私自身も知りませんでした😳
環境や性格も違えば、目指しているものも違う。
でも同じものを求めて集まった同期は本当に奇跡だなと改めて感じます!

今回私が、2人にインタビューを行い気づいた就職先を決める際の共通点があります。
それは、自分が本当にやりたかったことに挑戦したということです。

働くやりがいを得るために高校・大学と学んできた専攻ではなく新しい環境、新しい自分に挑戦した平田。
長年の夢ではなく今の自分が良いと思ったものに挑戦していく熊本。
社会からどのように見られようと自分のやりたいことを信じて挑戦を続ける清川。

就活で悩んだ時、周りの環境や人間関係に左右されていませんか?
見えない未来を考えすぎてやりたいことを諦めていませんか?
最後はどれだけ自分自身を信じれるかです。
その先に必ず納得のできる内定が待っています。

私自身も去年の今頃は自分の選択が合っているのかとても不安でした。誰に相談していいのかも分からず、1人で悩んでいたことが余計に自分自身を苦しめていたように思います。
だからこそ、悩んだ時は誰かに相談してみたり、先輩の体験記を読んだりして気持ちを外に向けてみてほしいです!
必ず同じような悩みを抱えた人やヒントに出会えるはずです!

今回の記事が1人でも多くの方の背中を押せていたら嬉しいです!

最後までご覧いただきありがとうございました!
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