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空腹は最強の薬だった

どうも、小野寺です。

空腹は最強の薬ですよ、
と謳った本がありまして。

学生の時に、読んだんですけれども。

空腹状態が長めに続くと、
自己浸食細胞が活性化して、
健康になれると。

端的に言うと、こんな感じ。
かみ砕くと、

人間には、消化と代謝、
この2種類の酵素が存在しているんです。

うまくできていて、
同時に働くことができないんです。

片方が、働いていれば、もう片方は休む。
まあ、納得はできます。

そこでですよ。
現代人は、消化する機能ばかり働いている。
こう警告しているわけで。

消化って、思ってるよりも時間がかかって。
エネルギーも必要とするんですよね。

寝ても疲れが取れない、、
なんて中年の方多いですよね。
いや、中年に限らずですね。

これは、単に年のせいではなくて、
消化に伴う内臓の疲労によるものではないかと。
僕は、そう思います。

要は、消化できる以上のものを取り入れてるわけですね。
だから、消化の酵素ばかりが働いてしまうわけ。

そこで、空腹の状態を作ってあげることで、
内臓も休ませて。
代謝側に体をシフト転換させて、
老廃物を除去、撤去する。

すると、白血球も正常に働いてくれるようになります。

白血球に本業は、臓器の新陳代謝だと言われてまして。
ウィルスの除去だったり、食べたものの処理などは、
あくまで副業。

本業ではないんですよ。
そこに労力を割かれているわけですね。

白血球も生き物ですから。
疲れたら、休みたくなりますよね。

すると、体温を下げて休もうとするんです。
おかげで、免疫は落ちますし。
いいことは無いですよね。


こんなバックグラウンドがあって、
空腹になりましょう。
臓器を休ませましょう。
白血球を休ませましょう。

すると、疲労も回復しやすくなるし、
免疫機能も高くなる。

人間に本来備わっている機能である、免疫機能。
これを元通りにしてあげる。

そのために、空腹がいい。
空腹が最強の薬なんですよね。

実際に試してみた

もちろん、小野寺は試してみました。
実は、かれこれ7年ほど実践しています。

方法は簡単で、朝食を抜くだけです。
16時間、水だけ。
ここに睡眠時間も入れてもいいんです。

なんか、デキそうな気がしますよね。

これがこれが。
かなり、調子がいい。

・肌が本当に肌色になる
・疲れにくくなる
・常に体が軽い
・寝起きがつらくない
・基本ポジティブ(これは生まれつき)
・ずっと気分がいい

とまぁ、
簡単に上げましたけれど。
それぞれ解説していくと、


肌質改善
これは、単に腸内環境が良くなったから。
肌は腸の鏡といいます

代謝酵素も働けるように、生活を組み込んだので、
腸内に残留物が残りづらく、なる。
腐敗しにくくなるんですよね。

便と尿でじゅうぶん排泄できるようになるので、
皮膚からの排泄(にきび)がなくなると。

疲れにくくなる
これは単純で、内臓疲労が減るため。
1食で3時間の睡眠時間が必要だといわれていまして。
肉体疲労は1時間。

内臓の疲労が回復して、そこからはじめて肉体の疲労が回復する。
朝ごはんを抜くことで、3時間分の睡眠が不要になると。

まあ、こんな単純な計算ではないですけれども、、
要するに、睡眠時間を多くとらなくても、
疲労を回復しやすくなるわけですね。

常に体が軽い
これは、単純に血のめぐりの話です。
ものを食べると、胃や腸に血が優先的に送られるんです。
すると、手や足の血流を制限してしまうんです。

酸素が筋肉に供給されづらくなるので、重たく感じるんですよね。
空腹になることで、これが解消されるので、体が軽く感じると。


寝起きがつらくない

これは先ほど書いた内容に含まれますね。
要は内臓疲労が減るので、睡眠の必要量が減るんですよね。


基本ポジティブ
これは、生まれつき。


ずっと気分がいい
これは、これまで述べた結果からそう感じてるんですよね。
鏡を見れば、肌質が良くて、体も軽くて、倦怠感もなくて、、、
となればそれは、気分が良くなりますよね。

とまぁ、
空腹は最強の薬でしたね、
という内容でした。

ではまた。


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