挿し木(芽)のりっかと呼ばれて
タイトルをつけて おおむかし「不良少女と呼ばれて」というドラマがあったのを思い出しましたが 関係は無いです。
今はとんとご無沙汰している植物系アプリで ごく一部のフォロワーさんに「挿し木のりっか」と呼ばれていました。
挿し木ってやる人はやるけど やらない人は全くやらないし、やってもうまくできなくて諦める方もいて たまたま続けてうまくできると褒められます。
が、多分それはおおかた適した環境があるかどうかにかかっている気がします。うちにある半日陰(といっても1日何時間かは日が当たってしまう)に決して広いスペースではないですが、挿し木が付きやすい地帯があります。
私もすべての挿し木を成功させられるわけでもないですし、↑上の画像のネメシアは途中までよかったのに枯れちゃいました。
他のも3本中1本だけ生き残ったり…
普通に検索して出て来る挿し木・挿し芽のやり方の他に コツがあるとすれば「水やりは忘れないように、でも根がついたか早々に確かめない」かな と思います。
案外「根が出たかなぁ~?」と途中で抜いてみたりする方も多いようで。それはやめた方がいいと思います。
あと、真夏や真冬の厳しい気象条件の間に 苗に対して大きすぎる鉢に植え替えはしない、ということかな。 どちらかというとほったらかし、の方がいいような気がします。
8月5日 そろそろポットでは水切れ頻度が多くなって来たので 少し大きいプラポットに植え替えることにしました。これは最終的な鉢ではないですし、根の張りもまだまだ、なので ほんとに根を崩さないように小さいポットの土ごと 一回り大きなプラポットに植えつける感じです。
このままにしておくとネメシアのように水切れで全部枯れてしまいそうでした。
以下、苗のご紹介です。
生き延びた7種類をそれぞれ3号ポットまたはプラ鉢に植え替えました。
その後の様子がこちら。
2週間ちょっとでこんなに伸びました。
やはり大きなポリポットに植えると各苗ともしっかりしてきました。
適した土の量ってあるものですね。
暑いし、伸びて来たけれど他の植物の手入れをしていて 切り戻しが後回しに。しかし今度は台風が来るということで。
台風が温帯低気圧に変わり、そろそろ外に出しても良いとなったので また切り戻しました。
小さくなっちゃいましたが、プラポットの中の根はそれなりに成長しているはずなので これからまた葉っぱを充実させてくれたら 涼しくなった頃には いよいよ もっと大きな鉢に鉢上げできるかな?
これも絶対うまくいく、というものではなく 例えば植え替えた後に長雨にやられるとか 日照不足とかがあると 春に失敗したペチュニアのように残念な結果になります(涙)
悲しい思いをしたくなければ 生産者さんの作ってくださる立派な苗を購入!に限ります。
・・・毎年そう思うのですが💦 なんか挿しちゃうんですよねぇ。
廃盤になっちゃった苗なんかは特に、命を繋ぎたい。
挿し木(さし芽)は できると思ったらやればいい ダメならダメでその過程を楽しめたことを喜びたいと思います。うまく行ったら万々歳!です。
これは植物を育てること全般にも言えますね。
これからも 挿し木のりっか、ほどほどに頑張ります。
もしサポートしていただけたら 持続可能なローメンテ庭の肥料・資材などに使わせていただきます(*´▽`*)❀