そこらへんの高橋

日々の考え事をつらつら書き込みます。

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人に期待をしないように生きてきた筈が、どこかで密かに信頼と少しの期待を置いていたようで泣きそうになる自分がいる。 結局は自業自得なんだ。 自分勝手に相手に期待をして、予想に反した動きをされたら裏切られたと言う。何も言葉にして伝えたことなんてないのに我儘だけが独り歩きをしていたんだ。 幽霊のようなものなんだろう。 ただその人に取り憑いているだけの、迷惑をかけてしまう存在になろうとしている自分に呆れる。もう分かりきっていたことじゃあないか。いい加減慣れろよ。 昨日までの自分

    • 風呂に入らなきゃなあと思いながらベッドに倒れ込み、寝落ちする日々が続いている。目を開けると朝になっていてぼんやりとしたままシャワーを浴び、誰かに背中を押されるかのように仕事へ向かうのをそろそろやめにしなきゃなと感じてはいる。 人と接することにかなりの心と体力を消耗するのが当たり前となっている中、特にここ数ヶ月は自分が消しゴムになったような感覚に陥っていた。時間も、都合も、色々なものを相手に合わせて調節して過ごしていたらすり減らしてはいけない何かまで消耗していることに気づいた

      • 来年は深緑の手帳で過ごしたいのに、いい色とサイズがなくて思っていたより探すのが難しい。 紙に字を書くのが好きなので毎年この時期になると紙の手帳を準備するのが楽しみになっている。 1年を一緒に過ごす相棒だからこそ、個人的なこだわりがいくつかあって ・B6サイズ ・マンスリーで後ろにメモスペースがあるもの ・できる限り厚さがないもの この3つが絶対条件のため探すとかなり限られた数に絞られる。 1番難しいのは色だ。 いつもは特にこだわりがないからグレーかネイビーを選んでいる

        • 無題

          夜。 ぺトリコールに混じる金木犀の香り。 ひんやりとした気温が僕の頬をすっと撫でていく感覚がすると秋が来たと思える。 夜の空気が好きだ。季節によって違う香りと温度感、通る道によってはそれぞれの住まいからの香りも乗ってくる。もうすぐ秋刀魚の匂いがすることも増えるだろうか。 僕の生命線となっているイヤホンを外して外の音に耳を傾ける。 自分の足音しかしないことに少し不安になりつつも、考え事をしながら帰り道を歩くのが日課になっている。

          夜の自分が8割、朝の自分が2割書いた文です。 自分はこんな人です。 自己犠牲的。 完璧主義。 イヤホンは友達。 歩くのが好き。 1駅どころか2駅3駅分余裕です。 仕事では計画を立てて動けるのに、 休みとなると行き当たりばったりでの行動が多い。 お香の香りが好き。 人の言葉は最初何も考えずに素直に受け取ります。 冗談も素直に受け取っちゃうからかえって相手を慌てさせちゃうこともある。 褒められることが苦手。 それに甘んじて成長が止まりそうになるのが怖い。 人から

          多方向からの情報が混線して頭の中で絡まっている。色んな人の意見を聞きながら情報を整理していきたいと思うのに、その整理をする時間もないまま新しい情報がやってきてさらに複雑になっていく。やっと整理できる時間が来たと思った頃にはもはや解けるのかわからないくらいにごちゃごちゃしてして諦めそうになる。なんなら知らないうちに落っこちてどっかいってるものもあると思う。 道を開拓しているはずなのに、ふと後ろを振り返った時に自分が何も貢献出来ていないことに気づく。気づいた時にはもう遅くてもっ

          数十年後に息を引き取る時、楽しかったと思える人生を歩んでいるのだろうか。

          数十年後に息を引き取る時、楽しかったと思える人生を歩んでいるのだろうか。

          人と縁を切るならアナウンス無しにぱつっと終わらしてしまいたいと思う人間です。 だけど切られた相手からしたら直前まで何事もなく会話していた人が突然消えたなんて困惑でしかないよなぁ。と思う。その考えまでには至るが、結局その方法しか取れない自分を許して欲しいとも思ってしまう。 普段から常に思考回路に重労働を強いているからこそ、「回路が突然ショートして何も考えたく無くなったからこの人と関わることをやめにする。」が表現としては1番近い。これに共感できる人が居たら自分と感覚が近いのか

          ここをみつけてくれた君へ

          おや、居なくなってしまうのかい? どうしたんよ、何があったか聞かせてみなよ。 嫌だって? どうせ今から居なくなろうとしているのに嫌がる理由なんかないだろう。 なぁに、別に誰も言いやしないしそもそも僕らは他人じゃないか。 僕は君の名前を知らない。 君も僕の名前を知らないだろう? その気持ちを君の奥深くにしまっておくなら最後に僕に聞かせてよ。 掃き溜めにでもしてさ。 君には世の中がどんなふうに見えているんだい? 色は? 形は? においは? ふぅん、そんなふうに見えている

          ここをみつけてくれた君へ

          高校の同窓会に行ってきた。 高校3年生の時 係決めの誰もやりたい人が居ないしんとした冷たい空気感を味わうのが嫌で、 放課後友人ひとりと先生しか残っていない教室で「誰も名乗り出なかったらやります」と言った。そんな少し前の記憶を会場に向かうバスに乗りながら思い出した。 事前アンケートをとった結果参加数は学年全体の3分の1、自分が本当に会いたいと思っていた人はそこにはほとんど居なかったからあまり期待もせずに準備をしていた。 まあほとんどは幹事長からくる案内をクラスに下ろすだけの

          言葉に埋もれて生きていたいと常に思う。私の言葉で食い繋ごうとか、財産を増やそうとか、そんなの1ミリも考えてはない。この頭の中で浮かんでは消えたり留まって鬱陶しいと感じる色々なものをどこかへ放り出したくてこの場所を利用している。 承認欲求を満たしたいと強く思ったり、寧ろこのまま誰にも読まれずに広いネットワークの海に沈んでいけばいいと思ったり、その時によって感情が変わるとてもひねくれた人間ではあるがそれもまた自分なのだと割り切る他ない。 最近は人間関係について常に考えている。

          胃が痛む。 横隔膜の少し下の辺り、誰かに細い棒でつつかれているような鋭い痛み。 最初にこの痛みに襲われたのは19歳の時。ささいな理由でアルバイトに行くのが嫌になって、出勤したりズル休みしたりを繰り返していた。 とうとう社員から私に対しての嫌悪感が言葉にせずとも感じ取れるようになってきて、生きづらさから目を背けていた頃に突然胃が痛み始めた。あまりの痛さに耐えられず椅子に座るも姿勢を保っていられない、諦めてベッドに横になっても痛い、寝返りをうっても、仰向けでも、うつ伏せでも痛みが

          6月‪✕‬日。 早起きをしなければならないという時はなぜか夜更かししてしまう。明日が来て欲しくないと願うかのように午前3時半まで起きては翌日6時に起きているはずの自分がどうして早く寝なかったんだと後悔する姿が頭に浮かぶ。 いつも乗る電車とは違う客層と気温が違うのを感じながら向かう。途中頭から血の気が引く感覚に苛まれつつ不足した睡眠時間を稼ぐ。 無事に乗り換えも済ませ駅を出てコンビニへ立ち寄る。朝が苦手な僕が頑張れているご褒美に今日はお昼ご飯をお蕎麦にしてみよう。まだ貧血っぽ

          電車を乗り過ごした。今年で3回目だと思う。 昨年は1年間で2回なかったくらいだったというのに、今年は半年で記録を更新してしまった。 寝過ごしたのが2回、起きてて乗り過ごしたのが1回。意識あって乗り過ごすってどうしたんだよ自分。 色んな人と知り合って話したいと思いコミュニケーションをとる相手を増やした。結果、自己犠牲に陥ってしんどくなり今はLINEを開いてみては返信せずそのまま閉じてしまう。 今でこそこの行動にドアスラムという名がついてはいるが、職場からの連絡も気にしなくては

          肩に痣ができていた。 いつできたのかはっきりとはわからないが心当たりがあるとしたらあの日狭い部屋で貴方と会った時だろう。 優しさのこもった力強い手で掴まれた部分が内出血を起こしていたらしい。 貴方と会うのはこの間を含めて2回目なのに、もう随分と前から知り合っていたかのような感覚になる。なぜかこの人には私のへんてこな性格をわかって貰えるんじゃあないかと思っていろいろ話してしまったな。内心はなんだこいつと思っているかもしれないが、それが表面にあまり出ない人だからつらつらと思い

          今年は皆がこぞって行くあの紫陽花で有名な場所に行きたいんだよ。できる限り人が空いてる時を狙ってな。

          今年は皆がこぞって行くあの紫陽花で有名な場所に行きたいんだよ。できる限り人が空いてる時を狙ってな。