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【より良い未来を創ろう】ゴミ収集車が来なくなったら…を想像してみる/兼業公務員への道37日目

こんにちは!まいこです。

あなたの家ではゴミ出し係は
決まっていますか?

私の家では
大抵、仕事に行く時に
夫が出してくれます。
家の近くに収集箇所が
あるので、
私もよく近くを通ります。
私の住んでいる地域は週二回の
燃えるごみ収集がありますが
収集場所には
毎回結構な量のゴミ袋が
出ています。
うちのゴミが特別多いのかな?
なんて思ってましたが
どこの家庭もそれなりに
ゴミが出るんだな!
と、なんとなく意味不明の
安心感を感じるのは
私だけでしょうか?

さて、

9/2の日経新聞に
ゴミの埋立処分場が
2050年を前に満杯になる。
という
記事が掲載されていました。


こんな記事を見ると
今は当たり前に提供されている
家庭ゴミの収集、処分という
公共サービスが
20年、30年後には
あたりまえでは
なくなっているかもしれない。。
なんて思うことがあります。

きっと
「何か」
が変化しているんじゃないか
って思う。
それは
私たちが毎日のゴミ出しの
習慣を変える必要に迫られている
かもしれないし
私たちのゴミ処分費の金銭的な負担が
増えているかもしれないし
ごみ処分の仕組みや技術そのものが
変わって、
さほど私たちの生活に
影響がないかもしれない。
あるいは、
不法投棄が増えて
大問題になっているかもしれない。

そんな風に考えていると
ふと、まるで人ごとのように
考えている自分がいることに気がつく。
でも、ちょっと待って。
それって人ごとなのかな?
その未来を良い方にするのも
悪い方にするのも
今を生きている私たちじゃないのかな。
って思い直す。

20年から30年後、
私は
70歳から80歳。
私の人生だけで言えば
もう真剣に考えなくても
大して関係ない。
と思うかもしれない。
だけど、20年、30年後の未来を
背負う多くの子供たちが
最も大きな変化の影響を受ける。
だからこそ
彼らが前向きに
問題に立ち向かえるようにするためにも
まずは、大人が関心を持つことが
大事なんじゃないかなって思う。
他人事だと思うのは
あまりにも無責任ではないか。
という気がする。

問題意識を持つ人が
多ければ多いほど
解決に向けて取り組もうという
気持ちになる人も増える。
子供達も関心を持つようになる
また、あらゆる世代の
多くの人が関心を
持てば持つほど
多様な価値観による
多様なアイデアも生まれる。

だから、
周りの家よりもゴミの量が
多いか少ないか、なんてことで
一喜一憂する自分ではなく
自分が今すべきこと
できることを
考えられる自分でありたいと思う。

今日も読んでいただきありがとうございました!
良い1日をお過ごしください。

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