志門塾長森校情熱の夏期講習、天の岩戸大作戦by尾関
来る7/9の中3親子ガイダンスに向けて準備に余念がない尾関元規
僕が大切にしていることは・・・
もちろん授業、確認テスト、出迎え&見送りなどなどいっぱいあるけれど、
やっぱり一番大切にしているのは「動機付け」。
ってことで、毎回の授業の後、必ず10分間の話をするし、
テスト対策前、季節の講習会前は、親子で聞いてもらうガイダンスをさせてもらっているのである。
この話&ガイダンスが難しいんだな~。
「人間理屈じゃ動かねえんだ」
とは男はつらいよの寅さんの名言だけれど、ほんとその通り。
どれだけ理屈をこねたところで、心を開くわけの無い、天の岩戸状態の思春期真っ只中の子どもたちを、あんな話・こんな話・そんな話で、勉強のワンダーランドへと誘い出す。
この「挑戦」が面白いのである。
でもね、子どもは正直だから怖いんだよな〜。
言葉では「がんばります」なんて嘘をついてくれる。
子どもたちは優しいからね。
でも、いまいちなコトしか話せてないときは、生徒の目と教室の空気感が、
「そんなんじゃ心躍らない。やりたいって思えないんですよ。」って容赦なく僕にダメ出ししてくるのである。
「あなたの受験なんだから、あなたが何とかしないとどうにもなんない」
子どものころ様々な大人からさんざん言われたこの言葉。
塾講師を24年間、割と本気でやってきた僕から言わしてもらえば、嘘八百だな。
そんなわけないのである。
他力本願とはよく言ったもので、
子どもの受験の合格の3分の1は生徒の努力で、3分の1は家族の協力で、3分の1は先生の指導でできている、これが本当。
そして、僕ら塾講師が担う3分の1の初めの一歩が「動機付け」。
ってことで、受験の天王山といわれる夏休みを必ず成功させてあげられるよう、お忙しいのは百も承知で、保護者の皆様にもご参加いただくガイダンスをさせてもらうのである。
「保護者の皆様、本日お忙しい中、親子ガイダンスにお越しいただき誠にありがとうございます。お子様に語りかける形でのガイダンスとさせていただきますので、お聞き苦しい点も多々あるかと思いますが、ご了承ください。」
というお詫びからはじまり、
わぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
って僕の思いのたけをぶちまける夏期講習ガイダンス。
時間を作ってらうだけではなく、わざわざ遠い高校部岐阜校まで来ていただき、駐車場のお代金を負担していただいてまで、させてもらう親子ガイダンス。
絶対いいガイダンスにするんだと、大張り切りで準備中である。
動機づけに成功した去年の先輩たちの伝説を一部ご紹介
去年の中3生徒たちは、夏休み前の岐阜模試→夏休み終わりの岐阜模試で、校舎平均点107点UP!!
夏を成功させて大逆転していった生徒たちを一部ご紹介
第2回岐阜模試→第3回岐阜模試→入試当日の点数 (合格を勝ち取った高校名)
308点↗440点↗475点 (岐阜高校合格)
258点↗398点↗434点 (岐阜北高校合格)
297点↗400点↗438点 (加納高校合格)
173点↗277点↗396点 (岐山高校合格)
112点↗293点↗362点 (長良高校合格)
204点↗328点↗379点 (各務原西高校合格)
こんな感じで、多くの生徒たちが「人生で初めて自分の手で叶える夢」を実現させた。
君たちもきっとできるよ。そんな受験。
僕の思いをキャッチできるような素直な心をもって、7/9(火)は高校部岐阜校に集合だ!!
受験は団体戦、みんなで合格しよう。
お土産ありがとうのコーナー
高2女子から修学旅行のお土産をもらっちゃった。
長森校で受験を通して大きく成長し、キラキラした高校生生活を送っている君は僕の自慢の生徒である。
ありがとね。めちゃくちゃうれしいよ。