東京でお気に入りの場所が増えた。
色んな場所でお気に入りの場所ってみんなそれぞれあると思うし
ワタシにもいくつかあって、なかなか増えるものじゃないと思うんだけど
わっ。ここ好き!と直感で思える場所があって、
昨日初めて通って、今日もまた通ってみて、
夜だけじゃなく、お昼も好き。ということを確認したので、
今度はちゃんと写真と共に、一つの文章に仕上げようと思うんだけど、
今日はワタシが好きになる場所について。についての考察。
田舎じゃなく、東京やNew Yorkみたいな大都会でワタシが惹かれるものは、その街に相応しい古いもの、と最先端のもの。(中途半端なものには魅力を感じない。)最先端のものには時代を牽引するような勢いを感じるし、古いものには暖かさを感じる。
そして「高さ」を感じるもの。
それは見上げる、でもいいし、見下ろす、でもいい。
都会はどこの街も上に成長し、その景色は縦長になっていく。
ワタシも随分「縦長」な人生を生きてきた気がするし。
最近偶然話した21歳、24歳、25歳の経営者たちは
昔なら私たちが歯を食いしばってやり遂げた
世界進出やグローバル展開をいとも簡単に乗り越えている。
もう1つの共通点は
地球上に住まいを複数持ち、行ったり来たりしながら、
仕事をやっている。
インターネットのように、国境を越え、しなやかに生きているその彼らの「頑張っていない感じ」になんとも刺激を受けた。
同じ絵を見ても、同じ景色を見ても、毎回違った印象を受けるものだと思うんだけど、それはこちらの「ココロ」が毎回違うから。
それでも変わらず好きという気持ちが変わらない、人・場所がある。
多分、キーワードは「そこにいるときに自分が整うか?」なんだと思う。
今日はそこを散歩していたら、
しゅんしゅんからTV電話がかかってきた。
彼とあとお友達数人にHappy Birthday!!!と叫ばれて、
ワタシは涙が出そうになって、カメラをインサイドからアウトサイドに切り替えて、実は最近のママのお気に入りの場所なんだ、とみんなに紹介した。
とても「整う」瞬間だったし、
もしくは整ったから、
しゅんしゅんから電話がかかってきたのかもしれないし、
もうどっちでもいいんだけど、
自分にとって、整える。チューニングする、ということは
食べることや寝ること、愛することと同じくらい
重要じゃんか!!!とそんな気づきのお話。