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承認欲求を満たす方法〜モチベーションを高める秘訣とは?〜


満たされない感情を解消するためには、無いものを追い求めるのではなく、自分の考え方や視点を変えることが重要です。

また誰かに評価し認められるためには、自分自身が自分の内面を評価することが大切。


今回は欠けているものを求めるのではなく、手元にある資源や能力を最大限に活用する方法についてまとめてみました。

「心の穴が埋められない」とお悩みの方は、ぜひ記事を読み進めてみてください。

承認欲求が満たされないのはなぜ??

「自分を認めて欲しい(受け入れて欲しい)」
「無条件に愛されたい」
「自分のやってきたことを評価して欲しい」

このように人間は誰しも「承認欲求」を持っていますが、愛着不安を抱えている人には「安全基地(安心して心を開ける相手)」がないため、承認欲求が満たされることがありません。

甘いものを食べたり、お酒を飲んだり、薬に頼ったり、身近な誰かに依存したりして「欠乏感」を埋めようとしても「一時的な効果」でしかないのは、それが理由でもあります。

もし欠乏感や承認欲求を満たしたいのであれば、「穴を埋める」のではなく「発想の転換」が必要。

無いものを欲しがるのではなく、今あるものに目を向けたり、評価されに行くことが大切です。

「自分を評価してくれる人」を身近に置く

自己肯定感が低い人にありがちなのは「自分の考えや意見を否定する人」「価値観や性格が真逆の人」「他人を理解できない人」「理不尽な人」「人に対する接し方が冷たい人」が身の回りにいるということ。

そもそも価値観や性格が真逆であればお互いを理解し受けれることは難しいし、自分の身の回りにいる人が「優しく人を受け入れる器がない人」ばかりでは、承認欲求も自己肯定感も満たされる訳がありません。

承認欲求が満たされ、自己肯定感が高い人の周りには「自分を認めてくれる人」「きちんと自分を評価してくれる人」がいます。

たとえ自分が周りの人に馴染めなかったり、少々変わり者だったとしても、自分の良さを見つけてくれたり、それも一つの個性(もしくは才能)だと受け入れてくれたり、個性が活かせるような場所(環境)に導いてくれるもの。


自分の個性や才能をきちんと活かせている人は、自分が認められ、正しく評価される環境を自ら選んでいるものなのです。

「必要とされる人」になるには?

HSP(繊細すぎる気質を持った人)や隠れ発達の人は変わり者扱いを受けることが多く、対等に評価されたり認められることが少ないのも事実。

ただ普通に生きているだけでも「あなたはおかしい」「人とズレてる」「非常識人」だと思われ、常に生きづらさを抱えているものです。

だからこそ、より生きやすい環境を選び、そこに飛び込むことが重要だと思うの。

私はよく人をパズルのピースに当てはめて話をすることがあります。

自分がとあるパズルのピースだったとき、絵柄や形は決まっていて、どこの場所ならピースが収まるのかも決まっていますよね。

たとえ似たような形、似たような絵柄のものがあっても、ピースの収まるべき場所が違ければ上手くはまらないようにできています。

このように、人というピースも実は絵柄や形(個性や活かし方)が決まっていて、本来収まるべき場所(才能が活かせる場所、自分が存在すべき場所)も決まっていると思うんです。

逆に言えば、生きた心地がしないくらいに日々生きづらさを感じていたり、何をしても悪い方向にしか転ばなかったり、周りから自分を正しく評価してもらえないのであれば、そこは本来いるべき場所ではないということでもある。

「私の人生、こんなはずじゃない!!」

と思うのであれば、思い切って環境を変える必要があるのかなって思います。


“適した環境で”承認欲求を満たしていく

自分に適した環境にいると、同じ話をしていても「面白い!もっと聞かせて!!」「そんな発想はなかった!」と言われ、喜ばれるようになります。

また、人間関係のしがらみによるストレスから解放されるため、自分らしく伸び伸びと仕事ができるようにもなり、仕事効率も格段に上がります。

私が今まで働いた職場を比較してみても、今はダントツで働きやすく、自分の能力(違和感に気づき指摘する、自分主導で仕事を回すといったこと)が活かせていて本当にノンストレスだなと実感しています。


異動したばかりの頃は

「異動して早々に威張ってないかな?」
「私がこんな発言しても良いのかな?」

と思うこともありましたが、むしろ主導権を握って周りを引っ張ってくれる人を周りも求めていたようで、職場の上司からは

「こうやって思ったことがあれば、どんどん発言して欲しい」
「Natsumiさんにリードしてもらえるとこっち側も助かる」

と言われるほどに。


これぞ需要と供給!笑

これが他の職場でどれだけ通用するかはわかりませんが、少なくとも適材適所でそこに需要さえあれば通用します。

人に認められたいのであれば「自分に適した環境を自分で選びに行くこと」これに尽きます。

「今いる場所で輝けないのであれば、輝ける場所に行け」


ただ「認めてほしい」「ありのままの自分を受け入れてほしい」と待っているだけでは何も変わらないのです。


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