aikoは永遠のバイブルって話。
先日、音楽番組でaikoの特集をやっていて、最近あんまり聴いてなかったけど、その日の夜にApple musicで色々聴き直してみた。
過去の恋愛の思い出が出てくる、出てくる。
「赤いランプ」は本当に「これ、私のための曲じゃない?!」と誰もが思うような事を思い、「二人の形」は一人暮らしの時の夜のあの部屋の感じを思い出す。
「シアワセ」や「キラキラ」は、いつかこんな風に思える人と出会いたいと願いながら聴いてたなぁ。
「カブトムシ」は改めて聴くと切ない。
この曲自体に私の恋愛の思い出はないのだけれど、切ないものが好きなんだなぁ、やっぱり。
「生涯忘れる事はないでしょう」
この1フレーズで胸が締め付けられる人がこの世界でどれほどいることか!!
「カブトムシイップスになるほど、いろんなスタジオで何十回も歌った」と言っていたaiko。
そして、いきものがかりのボーカルの方がそんな過酷なレコーディング環境を言い当てていて、やっぱりプロってすごいなぁと思った。
幸せな恋の歌も好きだけど、どちらかというと悲しい、切ない曲の方がたくさん聴いて来た気がする。
私のここでの名前もstand.fmでの名前も、aikoの中で好きな曲のタイトルというのも由来の一つだったりして。
そして、この曲がリリースされたのがなんと2001年!今からもう23年前なの?!と驚愕。
今聴いても全然古く感じないのがすごいなぁ。
それから…大好きな曲で必ずあげたいのが「自転車」。
本当に名曲。イントロも歌詞も最後の大サビも全てが好きな曲。
「知らない明日がやってくる事こんなにも辛いなんて」
「こんなに好きな人に逢えた事はとても大きな出来事」
このフレーズだけで泣ける。
ちなみに、夫と初めて一緒に行ったライブはaikoだった。
付き合っていた時によく聴いていたのは「横顔」だったので、今でも聴くと少しだけキュンとするのはここだけの話です。
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