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FF14の高難易度レイドコンテンツ「希望の園エデン・再生編零式」に挑戦した話・1

4/27(月)深夜、私はVCでフレンドさん達と一緒に歓声をあげた。タイトルにある「希望の園エデン・再生編零式」の最終ボスを倒した瞬間、声が勝手に出ていた。


私が長年プレイしているゲームに、MMORPG「FINAL FANTASY XIV」がある。

去年、その中のレイドバトルコンテンツ「希望の園エデン零式」をフレンドさんから「一緒にやりませんか」とお誘いいただいた。

挑戦からクリアに至るまでの色々な思いや変わった事変わらなかった事を、自分なりに書き残しておきたいと思う。

(MMORPGやファイナルファンタジー14を知らない方にはよく分からない用語がたくさん出てくると思いますが、ご了承ください)

私はいわゆるライトユーザー枠に入るプレイヤーで、普段の遊び方はソロコンテンツやコミュニティ交流(チャットで会話するなど)がメインで、バトルの方は難易度ノーマルコンテンツをクリアしてシナリオを見て終わり、といった遊び方が主だった。

そんな遊び方をしている中、2018年3月13日に、「禁断の地・エウレカ」というコンテンツが実装される。このコンテンツはモンスターとのバトルと、島を巡る謎を解き明かすシナリオを、自分のペースで、時に一人で、時にチームをその場で組んで、レベルを上げていきつつお宝も探す、といった複合コンテンツだ。

ここに高難易度のダンジョンが実装された時、私は「やりたい!」と真っ先に思い、自分の戦い方や装備の揃え方、必要なアイテムやスキルの揃え方などを、ほかの高難易度コンテンツをされているフレンドさん達に教えてもらい、何度目かの挑戦の末、現地で組んだパーティの皆さんと共にクリアする事ができた。

エウレカのおかげで、私は「しっかり攻略の予習や準備をすれば、私でもそれなりに難しいコンテンツは楽しめる」と思えるようになった。

そらからしばらく経って、最新拡張パッケージ「漆黒のヴィランズ」が発売され、そこに高難易度レイドコンテンツ「希望の園・エデン(N・零式)」が実装された。

FF14の高難易度コンテンツは、間隔を開けて三段階実装され、もちろん後半になればなるほど難しくなる。

第一弾・第二弾の難易度ノーマルでシナリオを楽しんでいた私に、いつも仲良くさせてもらってるLS(グループチャット)のリーダーさんから、「次の零式、よかったら一緒にPTで攻略しませんか」というお誘いをいただいた。

正直、「私でいいのか!?」と思った・笑

FF14のバトルシステムには、PTメンバーにそれぞれの「役割」があり、その役割を果たす事でクリアができる。高難易度となると、この役割が全てのプレイヤーに多くのしかかってきて、かつ、自分が失敗するとPTが全滅、、、という内容になっている(よく「大縄跳び」と例えられる)。

リーダーさんには私が零式は今回が初挑戦な事、でも一度は零式をやってみたい事、役割の中でも責任が重い「タンク」がやりたい事、そして何をどうやっていいのか分からない事が多いので、その辺りをキチンと教えてほしい事、などなどを伝え、それを踏まえて、LSのフレンドさん達と「攻略のためのメンバー固定PT(通称固定)」を組む事になった。

そしてこの固定には「零式部」という名称が付いた。この名称は言い得て妙過ぎて、とても気に入っている。





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