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あらすじ

ある石の力で時空を超えた女子高生、永遠の物語。
湘南平塚七夕祭り。パレードの踊りに参加した永遠は一瞬、気が遠くなり、時代劇の中にいるような錯覚に襲われる。その祭りの櫓の上で見物の青年と目が合った。しかし意識は現代にすぐ戻り、櫓も青年も消え、隣には親友の和香がいた。永遠は前にも曽我で同じような体験をしていた。
翌春、例大祭で巫女を務めていた永遠は崖から落ち、三度目のタイムスリップをしてしまう。そこでまた青年と会う。彼は曽我十郎。彼は弟と共に父の仇を討つことだけを念願に生きていた。十郎と永遠は深く愛し合う。
永遠は仇討ちなどやめて自分と幸せに暮らそうと願う。
しかし十郎の決意は変わらず永遠に別れを告げる。
兄弟は仇討ちを成し遂げることが出来るのか。永遠と十郎の恋の行方はどうなるのか。
日本三大仇討ち物の1つ「曽我物語」を分かりやすく、読みやすく書きました。是非ご一読下さい。そして平塚、大磯、曽我、箱根へ聖地巡りにお出かけ下さい😊



宜しくお願いします。

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