SEOにできることはまだあるかい？

SEOの難易度が明らかに上がっています。

度重なるGoogleアルゴリズムのアップデートによりトラフィックは不安定になり、

SEOメディア(=競合)は増え続けていて、

Appleを筆頭にユーザーのプライバシー重視の時代背景によりCookie制限がだんだん強まってきてアフィリエイト等のトラッキング精度が微妙に思われ・・・。

という流れによりSEOメディアの難易度は格段に上がったと考えられます。

ということで...

SEOにできることはまだあるかい？

SEOにできること、正直、めっちゃあります。

SEOにできることリスト

思いついた順に、書いてみます。

１．グラフィックでコンテンツを強化する
２．ドメインを複数持つことでリスク分散する
３．動画でコンテンツを強化する
４．スライド（SlideShare）でコンテンツを強化する
５．露出(PR)により被リンク・サイテーションを獲得しまくる（しまくらないと意味ない）
６．Twitterにコミットする（Twitterを伸ばすとSEOも99.9%伸びます）
７．新規コンテンツ作成を停止して、ひたすらリライトする

といったことが効果が高いと考えています。

↑このような行動が出来ているでしょうか？

実は、SEOメディア・オウンドメディア・コンテンツマーケティングの成否を分けるのは、

出来るか/出来ないかではなく、「やるか/やらないか」の世界だったりします。これは本当です。ノウハウやオペレーションでの勝負ではないレイヤーの戦いで止まっているケースはとても多いです。

オウンドメディアに関する取材を受けた中で、「社内を説得しなければいけない時点でやらない方がいい」「最初は熱量持ったリーダーが気合いで立ち上げるべし」などと話してたら、「それだとハードル上がってオウンドメディアやる人いなくなってしまう」と言われてしまい、大変申し訳ございません…。

— sogitani / baigie inc. (@sogitani_baigie) January 21, 2020

オウンドメディアの目的やKPIといった「なんのためにやるのか？」という議論は定番ですが、目的は一つではないと思ってて、そんな私が考えるオウンドメディアの目的＝オウンドメディアをやる理由をまとめてみました。https://t.co/4joy3yWyFE

— sogitani / baigie inc. (@sogitani_baigie) October 22, 2019

こんなことを言うと、

「出来ることがあるのは分かるけど、コスパが合わない」

と思う方も多いかもしれません。気持ちはものすごく分かります。メディアを作るのは本当に骨が折れる仕事です。

でも、メディアを急成長させたいという考えは捨ててください。メディアはざっくり最低でも1年は本気で注力しないと形になりません。

メディアを立ち上げるというのは、急成長することで短期的な成果を得ようとするアプローチではありません。少なくとも、資金を一気に1000万円以上使えないのであれば。

アフィリエイトメディアであろうが、オウンドメディアであろうが、同じです。そういうものなのです。。。

ということで、結論としては

SEOできることはたくさんあります。
ガンガンやりましょう。
信じてください。

となります。

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阿部隼也 - SEO (@AbeShunyah) | Twitter

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