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過去は変えられる
先日は小倉でのイベントに呼んでいただきまして、潜在意識ヒーリングとシンギングボウルセラピーでブース出店していました。
ヒーラーとしてのイベント出店は初めてだったので、オペレーション面など色々と勉強になりました。また、受けていただいた方々ありがとうございました!
さてタイトルの内容
「過去は変えられる」
です。これは過去に起きた現象そのものを変えられるという事ではなく
過去に起きた現象を受け取った自分の「内部表現」を変えられる、というものです。
目に映る情報、耳から聞こえる情報…私たちの受け取る情報は全て、いったん電気信号に変えられて脳内に写像として表現されます。
これを内部表現と言います。
この内部表現が貴方と同じ人は世界に誰一人として存在しません。
ですから、世界の全てが貴方だけの内部表現です。
「木でできたテーブル」を見て、木だと思うか木工品だと思うかテーブルだと思うか、〇〇という有名ブランドの製品だと思うか…
人によって受け取り方は様々ですよね。
大雑把に書くとこういう感じです。
ある会話の流れで
「子供の頃に『アンタは昔は甘えん坊で、足元によくまとわりついて来てた』と母に言われて、あぁ〜自分はそんなに甘えていたのか、迷惑をかけたなぁ!と子供心に感じていた。自分が怪我で入院したせいで、親が自分にかかりきりになって上の兄弟たちにも寂しい思いをさせてしまった事もあったし…それから家族に迷惑をかけないように、良い子でいようとしてた」
というものがありました。
「今になって考えると、単に『甘えん坊で可愛かったのよ〜🎶』という話にすぎなかったとわかるんだけど、その時はそんなふうに思ってた(笑)」
と。
何気ない日常の会話でも、
実際のところ相手が何を思って発した言葉であっても
全てはその時の自分が
「その言葉に何を感じたか」
存在するのはこれだけです。
だから、この話をしていた人の場合は
大人になった自分が
「あの言葉には愛が含まれてたんだろうな( ˘ω˘ )」
と感じたと同時に、過去も
「手がかかる子だと思われていたので迷惑をかけないように気を付けていた」
だったものが
「可愛がってくれていたけど、なんか勘違いしちゃって遠慮しすぎてた」
と書き換わったわけです。
もちろん、こうして書き換わるまでには人によって様々なプロセスがあります。
大人になって別の誰かとの会話の中で得た気付きであったり、自分に子供が出来たことによって得た気付きであったり様々です。
潜在意識ヒーリングによって書き換えることも出来ます。
ここで大切なのは、先述した
全てはその時の自分が
「その言葉に何を感じたか」
これを常に意識に置いておけるかどうかです。
もっと言えば言葉だけではなく、
全ての現象において
「自分がどう感じたのか」しか存在せず
必要なのは「そして自分はどう行動するのか」
これだけなのです。
私のヒーリングでは、この内部表現の書き換えにより過去を変える事が出来ます。
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