2024年5月:自選五首(短歌)
寝て起きて また寝て起きて 寝て起きる 生きていくってこういうことか
擦り傷、ひりりひりりと感じるは 他者にはわからぬ己の特権
もしここが重力のない星ならば まぶたおりずに起きてる、ずっと
さわやかな風が吹いてるこの街の穏やかさが続きますよに
滋賀の友より来たる「あも」 の風格よ あんこも歌も吾に染み入る
今月もよく詠んだ!(300首くらい)
短歌を始めて2ヶ月半で950首くらいになりました。「千首超え」をひとつの目標にしていて、ほんとあと少しのところまで来たなと大変感慨深いです。
ちなみに最後の歌(あも)は、私が短歌好きだということを知った滋賀の友人が送ってくれた「あも歌留多」を食べながら詠んだ歌。その心遣いに嬉しくなりました。