ダイエットをしよう! 風紀の悪い町を走る『繁華街ランニング』を4ヵ月やりました。マジでお勧めです!
※この記事は6月23日に書きました。
今回のテーマは、これまでこのブログではやっていなかった方向へと踏み出してみようかと。
それはずばり、健康ですよ。
最近、おれ、
「繁華街ランニング」
ってのをやっているんですね。
風紀の悪い地域に出かけ、飲み屋街や風俗街を走るという、元気なのかバカなのかわからないフィットネスです。
例えば歌舞伎町を5キロくらい走ったりします。これはGPSでランニングのログが取れるスマホアプリを使って記録したデータですが。
ちなみに、歌舞伎町の場合、夜は人通りが多すぎるんで、ランニングに適した時間は早朝になりますか。
ただ、読者のみなさんは、まだピンと来られていないもしれませんね。テーマ健康って、仙頭さん、いきなりどうしちゃったのって。
でもまぁ、ちょっと想像してみてください。自分がもし朝の歌舞伎町を走ったらどんな気分になるかを。
目に飛び込んでくるのは、走り抜けるゴミの収集車、飛び立つカラスの群れ、そばのビル陰には泥酔した若い女がうずくまっており、その若い女に近寄っていくナンパ風情の若い男も、着ている服はクタクタだし今にもケツのポケットから財布を落としそうだし、これまたかなり酔っ払ってそう。一方、通りの先のラブホを眺めてみると、不倫風のカップルが建物から出てくる――
そう、それは夜に渦巻いた人間の欲望の祭りのあとのような、みだらで猥雑な、でも好奇心をクスぐられる景色。見ている側の脳内に、快楽ホルモンの「ドーパミン」が分泌されるのは間違いありません。
と同時に、ランニングってのはそれ自体が「ドーパミン」や、これまた快楽ホルモンの「セロトニン」の分泌も得られるアクションなんで、気分はいよいよハッピーになっていく。
ね、どうですか、繁華街ランニング? 何となく興味を持てそうな気がしませんか? てか、「体重を落としたいなぁ」って方にはマジでオススメですよ。かくいうおれ、実際に4ヵ月間やってみたんで。
てなわけで、本日のエントリーは、
これを語らせてくださいませ。
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