🇰🇷韓国のスターたちが🇪🇸スペインでアルベルゲやってみた話
※アイキャッチ画像はHuluの作品ページより
韓国エンタメに詳しい友達が「サンティアゴ巡礼行くなら絶対これみて!」とオススメしてくれたのがこの作品。
ヘジンさんとスンウォンさんはとっても有名な俳優さんなんだそう。
言われてみればヘジンさんみたことあるわ!
タクシーの映画に出てた人だ。
あらすじ
感想①癒される
設備部でDIYやお掃除をこなすヘジンさん。
とにかくオヤジギャグが多い。
韓国語わかったらもっと楽しめるだろうなと思った。大量に買い出しする時と街の人たちとのやりとりでどんどんスペイン語がうまくなるジョンナムさん。
お料理上手なスンウォンさんが、調理補助のジョンナムさんに味見のあーんしてあげるのもかわいいし、音楽含めた編集もほのぼのしててよき。
急に巡礼者がたくさん押し寄せた時のバタバタすらもコメディチックな編集されてて癒される。
感想②為になる
初めてのサンティアゴ巡礼に先立って
アルベルゲに着いたらどんな感じで手続きしてお部屋に進むのかのシュミレーションができた。
アルベルゲに着いてからの過ごし方(例)とか。
ありがてぇ。
もちろん都度こんな丁寧な説明があるアルベルゲはほぼないだろうけども。笑
荷物は◯◯の現れである
第4話でアルベルゲに泊まりにきた巡礼者たちの会話の中で出てきた。
彼らは途中で上着や靴を処分しながら進んできたらしい。
これは荷造りをする時に思い出す言葉だと思う。
できる限りのリスクヘッジと最小限を見極める判断力が問われそう。
生きることは権利ではなくて
第6話でアルベルゲに泊まりにきた巡礼者たちの会話はとっても印象的だった。
スペインの人、イギリスの人、フランスの人、韓国の人…多国籍なメンバーの会話が盛り上がる。
お花と小麦の発音比べであまりにも同じすぎて笑いあってたり。
おそらくこの日最年長のイギリス人のサイモンが話してたのは
奥様を亡くし、自身も病気になって色々あってカミーノに来たという高齢男性の言葉。
人生は楽しいことばかりではないけど
当たり前じゃなくて贈り物なんだよね。
この話も若くて元気な人が言うのと彼が言うのとでは全然意味合いが違うって。
カミーノに向けて
こんなにドラマティックな毎日を過ごせるなんて思ってないし、異文化の中に1人で突っ込んでいくことで嫌な思いをすることもあるだろうけど
1人でひたすら歩く時間と
全然違う文化圏の人と話す時間
どっちも楽しみだな。
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