2025年にやりたい10のこと【創作関係】
あけましておめでとうございます!
鶴機 亀輔(つるはた かめすけ)と申します。
いじめや家族の厳しい教育によって現実世界がいやになり、プロの書く紙の書籍やアマチュアの書くWeb小説を読むようになり、小説を書くようになった者です。
現在はBL小説でのプロ入りを目指しています。
こちらでのご挨拶が遅くなってしまいましたが…昨年は記事やつぶやきを読んでいただき、感謝申し上げます。
またスキも押していただけて嬉しかったです。
今年もよろしくお願いします。
面白いハッシュタグを見つけたので、やってみようと思います。
しずかなインターネットの記事と重複しているところもあるかと思いますが、そこはご愛嬌ということでお許しいただけますと幸いです。
まずは今年も頑張りたい目標です!
1.更新が途絶えても音信不通の状態にならない
これです! これだけは今年も絶対に達成する!
10年以上小説は書いてますが、A4のコピー用紙やノートに書くことが多くて今のようにネットの小説投稿サイトに小説を投稿することがなかったです。というか、2023年の秋までは小説投稿サイトに投稿していたを作品書き終わらないまま、音信不通状態になっていました(今も更新中や不定期更新、実質状休載状態で大差ないかもしれませんが…)。
そのせいで数少ない読者の皆様、作品の完結を望む方々に不安な思いや「いつ作品の続きが見られるのだろう…」という思いをさせてしまいました。
2023年の秋から2024年は3日に一度は必ず更新を心がけ、仕事などの都合で小説を書くのが難しいときはWebサイトのメモやブログ、SNSでご連絡という手段を取ってきました。
2025年も、これを継続していきたいと思います。
2.既存の作品を3作品以上完結させる
現在推敲している『リスタート―三度目の正直―』を2024年に完結しました。
が、それ以外の作品は、まったく完結できまていません。
むしろ新作が増えていく一方です。
長年放置していた作品も推敲し、更新を再開している状況になります。
大雑把な性格なので、プロットやキャラシートも大雑把です(汗)
ざっくり作ったら、すぐに執筆に入ってしまいます。
後はキャラクターや話の流れに任せようとしているため、明確にこの日で完結しますというのが言えない作品ばかりになっています。
ただ一読者としては、作品の更新が長期間途絶えてしまう・再開の目処がわからない・作品が完結する前に消えてしまう状況が一番悲しかったです。
そのため、ゆっくりでも話を更新して、終わりに向かっていくようにしたいと思っています。
去年はコンテスト参加作品をへたくそなりに終わらせることができました。
長編1作品、短編2作品です。
なので、今年も必ず3作品を完結できるようにしていきます。
続いて2024年にできたことをもとに、またはできなかったためリベンジ戦をしたい目標です。
3.電子書籍を4冊以上出す
2024年の12月に、縁あってクロスフォリオ出版様から作品を自己出版という形で出させていただきました。
その作品の続刊も、ぜひ出させてくださいというお話しを、すでにクロスフォリオ出版様にしております。
また自分でも本業であるWebライターの仕事で培ったスキルや技術、これから仕事を取っていくための腕試しとして、Kindleで小説以外の作品も出していきたいなと思っています。
これから電子書籍化を考えている小説の予定としては…
『毒を飲んだマリオネット(2)』
『マッチングアプリ(上)』
『黒魔女とエセ紳士』
上記5作品を考えています。
4.紙の書籍(ペーパーバック、同人誌含む)を出す
恐らく2025年に一番最初に達成できる目標だと思います。
上記の目標、「3.電子書籍を4冊以上出す」にも書きましたが、『毒を飲んだマリオネット(1)』を電子書籍化していただけました。
そして現在『毒を飲んだマリオネット(1)』のペーパーバックAmazonから出せるように、Wordで原稿を作り直している最中です。
初めてペーパーバックの原稿を作るので、右も左もわからない状況です。
しかしながら、すでに他の電子書籍を出版している出版社様で電子書籍化していただいた作品をペーパーバックでも出しているため(その出版社様では電子書籍化しかしていません)、なんとかすれば作れるんだと思います。
どんなに遅くても2月、3月辺りに終わらせられるように努力したい次第です。
5.公募に1作品以上出す&コンテストに5回以上参加する
昨年は5回Web小説コンテストに参加しました。
結果は残念ながら惨敗でしたが…。
そのため今年も多くのWeb小説コンテストに参加します。
BLメインは変わりませんが、他のジャンルの作品を思いついたら、その小説に合ったコンテストに参加するつもりです。
後、公募も参加してみたいですね。
果たして自分には、どのレーベルが合っているか、どんな作品なら見ていただけるのかといった研究をしつつ作品を作って提出したいところです。
コンテスト参加を考えている小説投稿・小説の置けるサイト様は(以下敬称略)…
Pixiv
fujossy
アルファポリス
小説家になろう
エブリスタ
上記5つのサイトになります。
特に、秋にあったアルファポリス様のBL小説大賞は、リベンジして今年の秋に参加するときは完結または完結間際の作品で、奨励賞を獲得したいところです。
たとえ奨励賞が取れなかったても、新たに作品を新規の読者様に知ってもらう宣伝の場所として、参加したいですね。
続いて今年から積極的にチャレンジしたい目標になります。
6.企画を出す
プロやセミプロでないと難しいと言われている道ですね。
でもプロとなり、ISBNが印字された紙の書籍を出して書店に販売される夢をかなえたい人間としては、あらゆる可能性に賭けたい考えです。
Webライターの仕事で、企画の方を少しずつやらせていただいているので、そのインプット兼アウトプットにしたいという下心もあります。
ちなみに小説の方も2024年に挑戦しましたが、見事に玉砕しました…。
7.イラスト、マンガを描く
幼稚園のときから文章を書いていましたが、同時に絵やイラストも描いていました。
むしろ子どもの頃は漫画家を目指していました。
敬愛しているCLAMP先生の描く『カードキャプターさくら』のような作品を作るのが夢だったんです。
ただ周りから絵を描く道を強く反対され、自分自身も自分の絵柄があまり好きになれなかったこともあり、一度は筆を折りました。
多分Webライターの仕事をしたり、プロを目指して小説を書くのに比べたら、絵に対して情熱や思い入れがなかったんですよね。
絵を描いて「うまいね」「すごいね」と人から言ってもらえることで承認欲求を満たしていました。
でも自分より絵のうまい人が世界にはたくさんいる事実が受け入れられなかったり、美大に行けるほどの能力を持つ親族から「どうして、そんなにヘタクソな絵しか描けないんだ」と責められるのが心底いやだったんですよね。
美術の授業で絵を描くこと自体「陰キャのやること」と言われて傷ついたりとか…。
でも絵を描くことを結局嫌いになりきれなくて、ダラダラと今も描いています。
だったらプロなんて目指さずに趣味の一貫で極めちゃった方がいっかーって、この年になって吹っ切れました。
これからは読書やお菓子作りみたいに、小説や記事を書くことの息抜き、気分転換ってことにしていきたいです。
後、イラストレーターさんに有償でイラストを頼めない貧乏人なので…自家発電も兼ねています(悲しい現実)。
8.小説を書く&それ以外のスキルを充実させる
今も少しずつ書籍などを読みながら実践していますが…タイトルやサブタイトルの付け方、構成、企画、宣伝広告、コピーライト、マネジメントといったWebライターの仕事でも役立つスキルを勉強していく所存です。
小説を書くための文章力も、これからも伸ばしていきたいですね。
「小説とWebライターは違うんだ」と言われてしまえば、おしまいですが、それでも何かをして少しでも腕を磨きたい、仕事に役立つかもしれないことをしたいです。
それだけじゃなく校正や編集の方々が、どんなお仕事をしているのか、どんな姿勢、技術、スキル、思いでやっているのかなどを知っていきたいです。
「無駄な勉強はない、今日より明日賢くなるために勉強をし続ける」がモットーな勉強好きな人間なので(笑)
間違っていたら、また軌道修正できるようにすれば大丈夫ですし。
法律や倫理的な問題に触れて逮捕とならない限り、手遅れになることはないと思うので、そこら辺をわきまえてやっていきたいですね。
最後は、かなえるのが難しいけど実現したい夢です。
今年中にできたら奇跡…でも目標として掲げていきたい思います。
9.商業出版を出す
自己出版や同人誌ではなく商業出版といえる作品を一冊は作りたい!
電子書籍が一番望みが、かないやすいので…電子書籍を出したいと思います。
そのためには出版社様に企画をお送りしたり、コンテストで賞を取るしかないので、作品作りを昨年同様に行っていく次第です。
10.新人賞などの賞を受賞してプロ入りする
恐らく、これが一番難しい…!
なんなら十年、二十年、それ以上掛かるかもしれないですね(汗)
でも諦めたくないです。
そうやってプロ入りされた先生方もいらっしゃるので見習いたいと思います。
二桁の年数を使っても、一次選考で落ちるとか、賞をまったく取れないままだったら、作品を書き溜めつつWebライターの仕事でいただいたお金を使って小説スクールなどに通って、芽が出るようにしたいと思います。
今年もたくさんのキャラクター、物語と出会える年になったらいいなとワクワク・ドキドキしています。
同時に…もしも現実世界で死にたくなるくらいに苦しいこと、生きているのがいやになるくらい悲しいことがあったとき、一時でもいいから現実のことを忘れて小説内のキャラクターたちとともに笑ったり、泣いたり、怒ったりしていただけたらいいなと思います。
拙作を読んでくださる読者の方には今日を、そして明日も生きてほしいです。
2025年も毎日コツコツと見えるところでも、見えないところでもやっていき、日々精進していきます。