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出町ふたばと出町桝形商店街

新潟県のとある地域に住んでいる35歳おじさんが、2024年3月の末に京都へ行ってきました。
訪れた観光地やご飯やさん、カフェなど、私がその時どう感じたかという心境も交えつつご紹介・まとめていきたいと思います。


豆大福が美味しいので食べてみてください

 友人から薦められたお店『出町ふたば』。正直推薦されたその時は、「まあ行かんだろうな」と考えていました。
 私和菓子は大好きなんです。餡子大好きですし。

 でも事前準備編でもお伝えしたかと思うのですが、私京都に食を求めて行っておりませんでした。
 なのでここはスルー安定かなと。そう思っていたんです。

 しかし出発前日だったかな。noteを更新するというお題目で、予定を組めない人間が無理くり旅程を立てたんですよね。

 その際、出町ふたばと出町枡形商店街が『たまこマーケット』の聖地だという事に気が付きました。

 これは是が非でも行かなくちゃならん!オタクを自称しておいて、まともに聖地巡礼した事がないなんて笑止千万!千載一遇の好機を逃してなるものか!と下賀茂神社から糺の森を抜けて、出町桝形商店街へ。

見えてきました商店街

 多分糺の森を抜けてから10分ほどで到着。京都で歩くのはそれほど酷じゃないです。3泊4日でトータル40kmオーバー歩いた私がいうんだから間違いない。(普段1km/日ぐらいです。)

【出町ふたば】人気店とは聞いていたが、すごい並び・・・。
ちなみに私のこれ撮影時点で前に3列、後ろに3列並んでました。
常に40~50人は並ぶ印象です。
パワーワード

 そう、この画像時点では『おはぎは本日にて販売終わりです。』の表記がなされていますね。
 観光地でこんなワード出されたら、買わないわけいかないですやん・・・。しかし私春はぼたもち、秋がおはぎだと思っていたのですが、違うんですね。
 分かりやすいようにおはぎに統一しているのかしら。

 自身の並ぶ列が最前列まで行ったあたり、私が注文する4つか5つ前のお客様まで行ったところで、悲劇が起きます。

 おはぎは完売しました。

 ガッデム・・・!本日までなんて言われて希少価値が爆上がりしていたおはぎは手に入れる事がかなわず・・・本当に注文直前だったので、その貼り紙を撮る余裕さえなかったほど。

 とはいえ当初のお目当てとしていた豆大福と、列整理をされていた店員さんを捕まえて「豆大福以外のオススメはなんですか?」と訊ねた際、お答えいただいた桜餅も一緒に購入。

 商店街を歩く前に鴨川を眺めながら食べようと、少しだけ来た道を戻ることに。

鴨川百景 豆大福を添えて

このゴロゴロとした豆の存在感たるや・・・

 出町橋近くの階段から川岸の方へ降り、ベンチに腰掛けながらいただく事に。

 豆大福は生地は塩っ気のある感じ。豆は見た目通りゴロゴロ入ってて、良いアクセントどころか豆そのものを味わっている感覚。

さくらの葉好き

 指で隠してますが、撮る前に写真下側の部分にかぶりついてしまいました…。ホントはもっと大きいのです。

聖地巡礼

雰囲気のある小劇場。
午前中にトットちゃんやってたみたい。見たかったなあ。
既視感ある構図
たまっこまーっけっと♪

 たまこまーけっとでは、商店街に八百屋さん?とお花屋さんとお肉屋さんがありました。

 実際見つけられたのは八百屋さんだけでしたが、お肉屋さんのモチーフになったのであろう焼き鳥屋さんはありました。
 そこの唐揚げが無茶苦茶美味しそうだったのですが、豆大福と桜餅食べてお腹いっぱいだったので、今回は素直に諦めました。


 豆大福はとても美味しかったし、好きな作品のモチーフとなった土地にも行けたし、京都って寺社仏閣だけじゃないんだ!

 って気付かせてくれた大切な場所。

 あともう一つ!京都はグルメの街だ!

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