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つながりを考える②

在宅で生活することの意味

今、コロナウイルスで医療崩壊が進む可能性があったり、実際に最前線でされている患者さん、医療従事者の方々に何の言葉を述べていいか分からない状況です。

訪問看護からのリハビリテーションを実施している中で、僕が何が出来るのかを考えています。それは、在宅とコロナウイルスの最前線へつながらないようにすることです。

一番は、利用者さんがいつも通りの在宅で生活が送れること。

どういうことかと言うと、定期的な最低限度の受診を送れる状況にする。コロナ感染をしないような生活を送ってもらう。そして、支援者が持ち込まない。これが本当に今の僕たちが介入する意味があるのではと考えます。

利用者さんや家族にとっては、外部の人が入ってくるということで感染リスクが高まることを懸念することもあると思います。また、訪問リハは、今はもういいですという事もあると思います。

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デイサービスやデイケア、施設など本当に最前線のケアだと思います。

他のサービスを利用をされながらも、在宅に支援に入る僕が考えていることです。

①自分の利用者さん、家族さんの健康管理を実施する。②たべること、だすこと、運動すること、睡眠などの生活の相談を行う。③不安な状況を自分がしっかりした情報を学んだ範囲で説明し安心感を与える。④自分が感染しないようにする。

本当に基本的なことです。しかし、僕たちも2m以内の距離で40分以上の介入を行います。来年も桜が咲きます。そして、徐々に紫陽花の葉が大きくなってきました。季節は移りゆきます。しかし、その季節の移りゆくことは、来年も見れるかもしれません。本当に最前線の方に負担にならないよう。そして、一緒に笑える日が来るように。

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