魂に語りかける
昨日、張さんの講演を聞かせてもらった。
いつも、LIBで書いてもらってる、事務局木原裕子さんのメモです。
僕も張さんのところgeneさんで講演させてもらってます。
昨日の講演を聞いて、学びの幅と臨床での経験やストーリーを語ること。ただ、聞くという事ではない。考える、そして、何か心に残る講演でした。
心を震わされる講演であったことは間違いないです。
テクニックの問題ではないと思います。
自分が動いていることを講演の中で話してくれたんです。聴講生にはだれか分からなかったと思います。でも、僕のことを張さんの口から言ってくれたこと、動き回ってもほっとけないような存在で、みんなに迷惑かけながらも進んでいくことに「まあ、あいつやから」みたいな温かい気持ちを感じました。あくまでも僕が得た解釈です。すごく、うれしかった。
先日の会議の中でも「山下に対しての想いで、みんながやってもらっていることもあるんじゃないか」と、僕からみたらすごい人から言ってもらった。自覚は本当にないけど。
ひろいし先生には、「やまちゃんやからやで」といつも言ってくれる。「やまちゃん、ほんまに好きや」とも。
自己評価と他者の評価があまりにも違って、本当に大混乱!当然なんですが分からないんです。
張さんの講演会は、そのギャップをあらためて知ることになりました。
なんで、僕はこんなすごい人と一緒にできているんだろう?
こんなに、想いの強く、本やいろいろな学び、経験がある人がいろいろと支援してくれたり、一緒に喜んでくれたり、語ってくれたり、ありがたいことしかない。期待されてたり、結果を残せてるんだろうか?でも、その結果をそもそも求めれれてるんだろうか?そんなに考えなくてもいいんだろうか?そもそも、僕自身の評価がされて共感、活動をともにしてもらっているんだろか?。と
でも、やることはやらないと。
なんか最近の自分って、地に足が着いてなかったような気がします。いつも走り回ってるんで。
張さんが言ってくれた。
君は何がしたいんだ?もう何度、考えたんだろう。でも、何がしたいのか?口では言えない何かがあるんです。
張さんは、リハビリテーションに関しては真剣なんです。この言葉が何度も出てきました。(おっぱい好きなんですが、を最近聞いてないです)
ふっと思い出したこと、後輩に言われたことがあります。
山下さんと話をすると、すばらしいと思うんです。しかし、なぜか、ちょっと落ち込むんです。でも、やる気がでたり、がんばらないとと思うんです。
張さんの講演を聞いて、この後輩の気持ちが分かります。
自分が出来ていないこと、がんばらなければいけないことを自覚します。そうすると、落ち込んだり、まだまだと思ったりします。それは、リアルな現実を見てるんです。現実を見たからこそ、次にがんばろうって思えるんだと。でも、不安や本当にいいんだろうかとか、自分にはできないんじゃないかとか。すごく複雑な心境になるんです。
いろいろな研修会を企画、運営もします。講師の先生の話も聞いて「そうだ」と思うこともあります。そして、それを行動することもあります。
しかし、心を揺さぶられると、本当に一つ成長する前の成長痛のようなものが今出ています。
さあ、どうしよう。でも、次に張さんに会ったときは、もっと成長している気がします。
本当に学び、成長の機会をありがとうございました。
やっぱり、張さんすげ~
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