つながりを考える③
本田直之:ゆるいつながり~協調性でなく、共感性で繋がる時代,pp186,朝日新書,2018.
人脈術からつながり方へ
ゆるいつながりという本のなかで、①人間関係が希薄なようで濃密 ②人と知り合うためのハードルが低い ③知り合える幅が広く、多様 ④出る杭は伸ばされる。とある。
そうか、だったらどんどん知り合ったらいいんだと昔は思っていました。
でも、自分が会いたい人に会った時に、自分が何者かを説明しないと話は聞いてくれません。
次のエピソードは、どこでも話してますが。
川島実先生と初めて「おおさかやの会」(下京南の伝説の飲み会)であったときに、「作業療法士って何をする人なん?」といつものにやにや顔で聞かれました。このとき、実先生のこと全く知らなくて、「なんやこの坊さんみたいな人?いきなり何聞くねん?誰やねん?でも、聞かれたから答えないと💦」としどろもどろで答えました。それも、初めてのときで挨拶したときにですよ~。このときは、一緒にLifeするなんて思ってもみなかった(笑)
そうなんですよ。何がしたいの?(これは張さんに初対面で言われたなあ)どんな人なの?
これを一生・一所懸命に考えて続けています。まだ、答えないですが。
本の中で、仲間を持つためには「相手に対してなにができるのかを考えていくこと、つまりコントリビューション(貢献)が不可欠である」だと。さらに、貢献するためには、相手に提供できる「価値」を持っていなければならず、そのためには自分を常にアップデートしなければならないと。
分かりますか?(笑)僕の周りには、この「価値」を持っている人がいっぱいいるんです。それとそういう「価値」を持っている人は、人の話を聞いてくれるんです。なんということでしょう~
自慢していいですか(笑)僕、一緒に活動している周りの人の「価値」をその人に10個言えっていわれたら言えるかも(笑)こんなこと言ったら何か言われるかもしれないけど、僕は自分の「価値」がまったく分かりません💦
結局は、必死にすごい人にうだうだ長い話を聞いてもらって、山下はこんなやつ、しゃ~ないなということになってくれてるんだと思います。いつも、本当にすみませんm(__)m。
本当に思います。あらためて、すごい人たちと一緒に入れてよかった、うれしいなって。だからこそ、また、会うときが楽しみで仕方ないです。
とりとめない話ですが、本当にいつもこんなやつと付き合っていただきましてありがとうございますm(__)mこれからもよろしくお願いします。
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