見出し画像

忙しい日々でも輝く美肌に!効率アップなクレンジング&洗顔方法

仕事が忙しい時、
遅い時間に帰宅した時、
疲れていて何も手がつかない時、
(普段やっているのに)メイク落とすことすら面倒だなぁと感じる時
ありますよね。

美容に関することを仕事にしている私ですら、
全身から疲れが出ている時は、メイクオフするよりも眠りたい気持ちになります。

それでもメイクを落とさずに寝てしまうことに罪悪感を感じるなら、
必要最低限、そして肌にも負担のかからないクレンジングと洗顔方法を覚えてみませんか。

この手順を覚えてしまえば、毎日メイクする人はこれだけでOK。
「肌を洗浄して清潔にする」ための必要なことが全て含まれています。
動画の流れに沿ってご紹介していきますね。

https://vimeo.com/760880914/e9d990ec29


肌に刺激を与えないクレンジングの手順

クレンジングは、手にとって闇雲に顔につけるのではなく、
メイクの油性分が多い順番で落としていきます。

最初は、ポイントメイクからクレンジングで取り除いていきます。
それも顔の中で面積の小さい場所から落としていくのが鉄則です。

1) 眉マスカラやマスカラ 
   ↓
2) アイラインやアイシャドウ・アイブロウ(眉)
   ↓
3)  リップ(口紅)
   ↓
ポイントメイクを落とし終えたら
ベースメイク・チークといった顔の広い部分(おでこ・ほほ・あご等)をクレンジングしていきます。

クレンジングのポイントは、
顔の中でのパーツの大きさ(狭い) →広い
メイク成分(油性) 多い → 少ない  
で覚えていきましょう。 クレンジング成分の油分量の違いは、別の記事を参照してみてください。https://note.com/sensounico/n/n716b5b473cce

まつ毛を傷めないマスカラの落とし方

肌に刺激を与えないだけでなく、まつ毛を傷めないクレンジングは綿棒とコットンのW使いです。
まつ毛の根元についているマスカラを綿棒を回しながら取り除いていきます。
まつ毛を引っ張ることもなく、マスカラを落とせますので専用のアイメイクアップリムーバーをコットンに浸らせて使いましょう。

コットンは顔の大きさに合わせて使う

ポイントメイクを落とす時、
目の際のアイライン、口角の皺に滲んだリップなどコットンを折りたたみ
薄い板状にすることで取り除きたい場所にコットンを充てることができます。
動画で詳しく紹介していますのでご覧ください。


洗顔をする目的は2つ

クレンジングの次は洗顔ですが、洗顔を行う目的は、肌の表面に残っている汚れ、埃や汗といった水溶性の汚れを取り除くことと、クレンジング剤が残っているのを取り除く2つの目的があります。

洗顔に使用する石けんや洗顔料はどんなのがいいのかはこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

泡が洗顔してくれる

洗顔の際に、「よく泡立てて」と聞いたことがあるかと思います。
実際に泡立たせてきめ細やかな泡ができると肌にのせても泡が潰れたりせずにもっちりとした洗い上がりになります。

泡を作る時は、空気を含ませるように両手を擦り合わせていくこと。
次第に泡がきめ細かくなってきて、写真のように手のひらを返しても落ちたりしません。
このように密着していることで肌表面の汚れを包み込んで落としてくれるのが洗顔になります。

泡立て方法は動画でチェック

動画視聴はこちらから


動画画面の下にある黒いメニューバーにある⚙(歯車)マークをクリックすると、視聴速度を速く、遅くと自分の好きなスピードに調整できます。


今回使用したクレンジングは、
ポイントメイクアップ専用クレンジング(リームーバー)で
コットン、綿棒を使ってメイク落とし。
クレンジングウォーターで頬やおでこ、あご先といったベースメイクを拭き取り。
最後に、石けんを泡立てて洗顔

この3ステップで
肌に負担をかけず、時短で効果的なクレンジング&洗顔テクニックを紹介しました。

メイクの度合いによってクレンジングの量を変える。
クレンジングアイテムを油性分が多いものに変えてみる。
メイクしない時は洗顔だけ。

洗顔だけでも「泡で洗う」を実践すると、忙しい時でも美肌キープで過ごせます。

疲れた時こそ、効率よくメイクオフしてスキンケアへ。
あなたの美肌をサポートする美容ルーティンを見つけてみてくださいね。



いいなと思ったら応援しよう!

Yuka Saito(齋藤友快)ナチュラルメイク講師13年目
サポートありがとうございます♡今後の執筆活動に活用させていただきます。 お礼に、「メイクに関するお悩み」を一つ教えていただければ、「お悩み解決のヒント」(レポート2枚程度)をプレゼントします☆☆☆