口元メイク再開!魅力的な笑顔を演出しよう
マスクを外す機会も増え、リップメイクも再開ですね。
口元の魅力を引き立てるためのリップメイク。種類がたくさんあって、迷ってしまうのがリップ(口紅)です。
コスメブランドから新色が出てくるたびにワクワクした気分になりますが、色だけで選んでしまっていませんか。
リップメイクは色と質感が最大の魅力です。
この記事では、リップの質感(テクスチャー)について説明します。
自分に似合うリップを探している時のヒントになれたら嬉しいです。
リップで大切なテクスチャーとは
たくさん種類のあるリップ。
色だけでなく、つけ心地や質感(テクスチャー)によってタイプが全く異なってきます。
テクスチャーとは、「質感」という意味。
唇に塗った時のツヤあり、ツヤなしといった質の違い、つけた感触(つけ心地)のことをテクスチャーといいます。
リップ(口紅)には、ツヤがあるタイプ。全くツヤのないマットなど様々なテクスチャーがあります。
例えば同じ赤色のリップ。
ツヤがある赤と、ツヤがないマットなタイプの赤リップだと、見えた時の印象が異なりますよね。
テクスチャーが異なると印象が大きく変わります。
同じ色でも質感によって印象が変わるので、リップメイクのバリエーションも増えて、メイクがより楽しくなります。
テクスチャーの種類と印象の違い
リップの主なテクスチャーは、ツヤ系、シアー系、マット系、グリッター系の4種類に分けられます。
① ツヤ系タイプ
唇に塗ると、ツヤがあり輝いて見えるタイプ。
最も女性らしい雰囲気を作ってくれるリップです。
薄めに塗ると柔らかい印象になり、濃く塗るごとに華やかさが増してきます。
1本のツヤリップでも一度塗りや複数塗りとつける量でも印象が変わります。そのため、メイクを全体的に仕上げたあと、最後にリップメイクのボリュームを確認していくと唇だけ派手すぎ、濃すぎ、と浮かずに全体のバランスがとりやすくなります。
② シアー系タイプ
自分の唇の色を生かすときは、透明感のあるシアータイプをお勧めします。
自分の唇の色味にほんのり色味を加えて、ツヤ感も足してくれます。
メイクをナチュラルに仕上げたい時、唇の赤みが強いと感じる時にはシアータイプを選ぶと、ふんわりとした柔らかさが生まれます。
③ マット系タイプ
ツヤがなく、見た目の色がそのまま唇に発色するのがマットリップです。
唇への密着性が高いため色落ちしにくい利点があります。
メイクをクールな雰囲気に仕上げることができ、落ち着いた印象を与えます。
「マットリップを使うと、唇が乾燥してしまう」と気になる方もいるかもしれません。
最近のマットリップには、天然保湿成分といったうるおい成分を配合しているタイプや美容液成分を多く含まれているものがあるので安心です。
また、マットリップとツヤ系リップの中間をとった「セミマット」タイプのリップもあります。
④ グリッター系タイプ
リップの中でも、一番キラキラ輝くグリッター系タイプ。
最も華やかな印象を作れるのでパーティメイクや、夜の会食といった場でも使えます。
リップの中にキラキラとしたラメやパールが入っているグリッター系リップには、ツヤタイプとマットタイプがあります。
ツヤタイプのグリッター系リップならそのまま直塗りするだけでなく、マットリップと重ね付けをして華やかさを作ることができます。
マットタイプのグリッター系リップなら、マットリップ同様クールな雰囲気にモードさがプラスされおしゃれに仕上がります。
メイクの中で女性らしさが一番発揮できるのがリップ
自分の唇の赤みを活かす。または、唇の赤みとは違う色で自分の印象を変える。
メイクの中で一番、華やかさや色っぽさ、艶っぽさといった「女性らしさ」を表現できるのがリップメイクです。
色の違いだけでなく質感(テクスチャー)の違いで好きな仕上がり、
時にはTPOに応じた仕上がりとリップメイクを楽しんでいきましょう。
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メイクの基本用語を知って、「あなたの理想」を叶えるメイクの楽しさに気づいてもらえたら嬉しいです。
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