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覚えたいメイクの基本:よく聞く、ラメとグリッター、パールとは。
メイクの話題で、名前は聞いたことある、でも詳しくは知らないという言葉がありませんか。
美容部員さんやプロが話している時に、「わからないのに、今さら聞けない」とスルーしてしまって、
購入したメイク用品のイメージが違った・・・と後悔した経験があるあなたのために。
また、メイク初心者さん。もしくは最近、メイクがご無沙汰でちっともあか抜けない。とお悩みのあなたに。
多すぎて迷う。
これが、メイク苦手な人を生み出す要因の一つにもなってます。
メイク用語の意味がわからず、誰に聞いていいかわからない。どの情報サイトが正解なのかもあり過ぎて迷ってしまうのが現状です。
結果、新しいコスメにチャレンジできずに何年も同じメイクのまま。
新しいアイテムを上手く使うことができずに失敗した・・・となってしまうことが増えていくと、いつまで経っても「あなたのなりたい理想」を叶えることはできないまま。
こちらの記事では、メイク用語でよく使われている言葉をお伝えしていきます。
商品を購入する時の参考に。または、自分に似合うメイクを探している時のヒントになれたら嬉しいです。
今回、第一弾としてアイシャドウやリップ、ネイルにも使われている言葉「ラメ・パール・グリッター・マット」をご紹介します。
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輝き方の違い グリッター・ラメ・パール・マット
今まで、なんとなく目にしたり、聞いたことがありませんか。
アイシャドウやリップを購入する(試す)時に美容部員さんから言われたり、ネイリストさんとの会話で出てきたりしてませんか。
「グリッター・ラメ・パール・マット」の違いは、粒子の大きさによって呼び方が異なる輝き方の違いです。
粒子の大きさ順に
グリッター > ラメ > パール > マット
その大きさによって光の当たり方が変わり、輝き方も異なってきます。
グリッターは特大、ラメは中〜大、パールは小〜極小。そして、マットはこの輝く粒子が入っていないものを指します。
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グリッターは、ラメよりも一粒一粒が大きく、「キラキラ」というより「ギラギラ」光るイメージ。
パールはラメよりも粒子が小さいのでキラキラと点で光るというよりも塗った面全体が光ります。
皆さんが持っているアイシャドウパレットを見比べてみると、キラキラとした粒子が入っているタイプ、入っていないタイプ(マット)
ゴールドやシルバーのキラキラした粒子のみ。などいろんなタイプがあるはずです。
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肌にのせた時の効果とメイクでのポイント
次に、この粒の大きさ(グリッター、ラメ、パール)を活かして、私がメイクの現場で心がけていることをお伝えします。
グリッターは粒が大きいので、当然、光が当たると発光が大きいので目立ちます。
目元の小ジワ、まぶたのくすみが気になる時にはグリッター単体で使用するのはお勧めしません。
また、グリッターやラメは粒子が大きい分、ぼかすこと(モザイク効果)ができません。
まぶたのくすみや色素沈着を隠したい時。
最初はマットやパール入りのアイシャドウでまぶたのくすみを目立たなくする。
その上から、粒子の大きいラメやグリッターをまぶたの中央にのみのせて目元の立体感を作ります。
そうすることで、目尻のシワやまぶたのくすみが和らいで目立たなくなります。
ラメやパールの光の輝き方を上手に取り入れていきましょう。
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購入する時の注意点
グリッター、ラメ、パール、マットと粒子の大きさで輝き方が違ってくるのがわかりました。
ただ、その粒子の大きさの区別が明確に提示されているわけではありません。
粒子が何ミリ以下ならパール、何ミリ以上ならラメ、というような定義がないので、コスメブランドによって判断基準が違っているのが現状です。
グリッターを「ラメグリッター」と呼ぶブランドもあります。
また、ラメとパール、粒子の大きさをミックスさせたアイシャドウなど、パッと見てわかりにくいアイテムが多いです。
そのため「パール入りを購入したのに、ラメのように粒が大きくて輝き方が目立つ」と後悔したり、
店頭で見ても迷ってしまうことが多いのです。
商品購入する際に、ラメ、パールと明記されていたとしても、できるだけ自分で直接確認し(手の甲などに塗って)購入されることをお勧めします。
メイクの基本用語を知って、「あなたの理想」を叶えるメイクの楽しさに気づいてもらえたら嬉しいです。
今後、メイク初心者、または、メイクの基礎、基本を知らない人でもわかるメイク記事を書いていきます。
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