産褥期になると働いてなくても本が読めなくなるし文章も書けなくなる

産前休暇に入った途端、文字を読み書きする気が全くなくなった

 こんばんは、0歳児の育児で謎の時間帯に起きるのが当然になっております。お風呂に入ってると赤子が泣いてる気がしてきます。臨月以降、文字を読み書きする気があまりなくなっています。出産にかかる申請書の作成も一層面倒です。
 そんな最中、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書)を読んでいました、途中まで。でも働いてないのに読みやすい本なのに読破できてません。ゲームとネットばっかりしてるからです。読破できていませんが、きっと社会人はみんな妊産婦だから本が読めないのだと書いてるに違いありません。

そもそも昔は妊産婦は文字を読み書きしてはいけなかったとか

 ところで、私は年配の女性から「出産前後は本を読むな」といわれたことがあります。昔は出産前後の女性が読み書きをすると視力に影響があるとされてたそうです。
 現代でも、妊産婦は腎臓に負担がかかりやすいが腎臓と眼は連動しているため、妊産婦は視力が落ちるとの話もあるそうです(医学的・科学的なエビデンスチェックはしてません、ごめんなさい)。
 そんな背景があるならば、産休育休中に勉強してキャリアアップはよけい無理があるはずです。

しかし文章は読んだもん勝ち書いたもん勝ちなのが現実

 とはいえ、産後すぐに出産経験談を記事にするライターもおられます。文章は読んだもの勝ち書いたもの勝ちです。これを言ったらスパルタだストイックだといわれましたが、事実を言ってるだけです。
 というか、私はこんな駄文を書くより、文才を試すために文学賞に応募するための作品を書かなくてはいけません。小説はスマホで書くよりパソコンで書く方が楽ですが、もはやパソコンで書くハードルが上がってます。なんでやねん。


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