6/15〜6/23

向いてないわかっているが前を向く

好きだけど「全部好き」とは言ってない

「ん」で終わる彼らとのダンスパーティーの始まりです 

何度その手を掴んでも呆気なく引き剥がされ地面に溶けていく肉片
もう骨になりたい
人生の答え合わせをしたいんだ

生まれた時から下りられない船に乗ってるんだ 「後悔しないように生きろ」なんて何の慰めにもならないよ いつか死という見えない壁にぶつかって沈むことを知っているのだから

一人、夜を歩く
この理不尽と共に生きていかねばならない
人生を恨みながら
風の匂いだけは誰にでも平等なのに

やっと息ができた気がする
水の底で眠りについていた間
私は生きていたのかな

タバスコをかけすぎたので辛すぎタコライス
いつもより熱いコーンスープが楽しめました

飲み込んで吐き出してるだけで人生が終わってしまうなんて 虚しい生き物だね人間は

あの頃のあなたに世界はどう映ってた?
幸せでしたか?
写真を見たら言葉にできない感情が溢れて
涙が止まらなかった
変わらずにいてくれるあなたと
変わってしまった日常
慣れたと思っていても
時折寂しくて寂しくて
春が待ち遠しいです。

眠い
とてつもなく眠い
ブラックホールに吸い込まれているみたい
どうしてだろう
もう息をしていないのに

君は知らないんだ
純粋な黒髪じゃないことを
私が私のままでいられなかったことを

肺に溜まった黒いものを
二酸化炭素と共に吐き出す 
夜風に混ざり合って溶けていく
残ったものが「本物」と誰が言えるのだろう

一瞬たりとも忘れない
心のアザになっていつまでも
私の中で蝕んでいて
離さない

君からの言葉は細い針のようにスッと入ってくる けど痛くない むしろ嬉しい
私の中に留まり続けて欲しい
もっと刺していいよ

私の言葉は君を傷つけているかもしれない
伝えるための言葉を知らない
借り物の言葉しか知らないんだ
これからは君のためだけの言葉を紡ぐよ 

瞳の中の宇宙ゼリーは今にも崩壊しそうで
瞼を閉じて空を見上げることしかできない

この手はもう既に過去だ
見えない明日へと必死に伸ばした今を
一瞬のうちに掻っ攫った過去だ 


君を思えば思うほど
私の知ってる君じゃなかった

線香花火になりたいなら
今すぐ目の前のことに飛びつくといいよ
打ち上げ花火もいいね
長い時間をかけて作られた
一瞬のためだけに咲いて
粛々と散るか豪快に散るか

鏡の中しか見ない人達と現実を見続ける僕
本当に生きているのはどっちだろう

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