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大江屋外伝 「日本は食の天国だ!」Sep,2023

今もあそこで食べたあれ、何回も通ったあれ、ついついおかわりしちゃったあれ、日本での食の記憶が頭に巡る。まさに「日本は食の天国だ!」

ガリガリくん

行きの飛行機は「もう日本食は売り切れです。西洋食のチキンしかありません」と言われ「あ、それでいいです」と笑顔で答えたもののちょっぴりがっかりした。

お誕生日会!

最初に羽田に到着して品川のホテルにチェックインしてフードコートへ降りて行く。ラーメン、寿司、カツ、カレーなどの店が所狭しと並んでいる。迷いに迷った挙句「カレー」を食べることにする。帰国しての1食目。

ルーはドリンクです

しかし、ルーが少なく肉が硬い。ちょっとがっかりした。ご飯をほとんど残して、駅の反対側にある吉野家へリベンジ。汁だくの牛丼を食べる。

隣の男性が「お会計お願いします」と立ち上がる。

「PayPayで」
「あ、わかりました。」

携帯をレジに近づけると可愛らしい声で、

「ペイペイ」

って声がした。

ファミマかな これ

思わず振り向いてしまう。可愛い。ペイペイだって。アメリカにこんな音声はない。「Apple Payで」と口頭で言えば、「はい、了解しました」と告げられるだけだ。

「これ舐めとくと熱中症防止になるよ」by たちなみ

夜はルネサンスクラシックスのO氏、イベントや絵画展をプロデユースするA新聞の方、にいな、僕、で目黒のビストロ。野菜がふんだんでコスパが良く美味しい店だった。住宅街の中にこじんまりと佇むのも僕好み。でもあまりに楽しくて写真を撮るのを失念。

神戸のベッドでパチリ

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大江千里の未発表のエッセイ、動画、詩、サウンドを発表していく実験ラボであり、みなさんと作り上げていくコミニュティスペースです。購読者限定の「ぴの裏耳情報」ではライブの先行予約やプレゼントが行われます。

グラスワイン1杯分のお楽しみをジャズと共にブルックリンからデリバリー。エッセイ「ブルックリン物語」、ラジオ「Sen Corouge」、日常…

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