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NEW DAYS ★ プチDAYS★ブルックリン物語

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ブルックリン在住の大江千里が日々の暮らしを綴る6000字前後の読み応えあるエッセイ。「NEW DAYS」も仲間になりました。単行本『ブルックリンでジヤズを耕す 52歳からのひとり…
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2023年10月の記事一覧

緊急投稿「COVID6回目の副反応」

金曜に僕の主治医と会うことになっていた。 「Annual Check」。 病院からのリマインダーにはこう書かれてあった。コレステイロール、血圧、エイズ、肝臓の値などの検査と僕がかかってる歯医者、泌尿科、胃腸科とのやりとりの確認。 例の如く待ち合わせには1時間早く登場するので、2時45分を2時には行って座っていた。すると看護師が、 「しゅんうり〜!」 と呼ぶ。 「しゅんうり〜!しゅんうり〜王〜!」 あ、僕のことだ。「はい」と言い後ろについて検査室へ入る。 まずド

DAYS 「サンノゼの嵐」

嵐のような日々だった。 それは突風ではなくて徐々に微風が集まって大きなトルネードを起こす、そんな感じで正に、人の力を感じる数日間だった。 パンデミックの間、サンノゼのあっちゃんとライブをいつにしようとやりとりしてたけど、あっちゃんは決して首を縦に振らなかった。 「感染がまた拡大しているからね。もうちょっと待ちましょう。」 医療従事者でもある彼女は慎重だった。そんな中、そろそろかなというタイミングがやってきた。コロナ感染者が増えたり減ったりを繰り返しながら完全に[新たな

¥200

超プチDAYS 「ハリーポッターの箒に乗って」

ハリーポッターの箒に乗って、来年の新年ご挨拶+前半期のイメージの写真撮影をやっちゃおうとKay : camerawoman と一緒にマンハッタンの中央図書館へ撮影に行ったら日曜日で閉館だった。 仕方ないので表で撮影した。でも忿懣やるかたない思いでグランドセントラル駅へ移動する。ここも歴史的建造物なのでともすれば「観光客の記念撮影」になってしまうのでそうならないよう気を配りつつ撮影した。 撮影は撮られる側も撮る側も神経を使う。ましてや人が行き交う公の場所でいきなりポーズを取

¥150

プチDAYS 「FUMIBELLAとランチ!」

40年近く知り合いで親しくなったのが35年前くらい? そんなFUMIBELLAとランチをした。 「Manryがこの前ニューヨークに来た時にお土産持って来てくれたやつ、はよ渡さなあかん思ててん。もう米子から帰って来てる? こっち(ny) へ?」 「ちょうど帰ってきてレゲのミックスやってるとこや。日曜のお昼やったら会わへん?」 「ほなら、ウイリアムズバーグでピッツア食べへん?」 「ええな、そのアイデア。じゃあ、起きたらテキストするわな。」 「むっちゃ楽しみやわ。」

¥150

超プチDAYS「音を立てる喜び」

ぴが音を立てる。

¥100

プチDAYS 「水泳を再開したら背が伸びた?」

デンバーからニューヨークに戻り水泳を再開した。 やっぱりいい。終わった後の爽快感は何物にも変え難い。左右アンバランスでピアノを弾く手にも多大な弊害をもたらしている身体(背骨)が少し「正常位」に戻ったように思った。☜ちょっとえっち?失礼。笑。 3時から1時間ほど「lap swimming(泳ぎ自由)」と題した時間だったので時間より前に到着傾向の僕は30分前にバス停を降りた。ちょっとグロッサリーに寄って飲み物買って、近所の服屋を覗いて、陶器でも見て、時間潰して〜、 nooo

¥150