関関同立文系学部25卒。飲料メーカー含む大手企業6社内定。学歴で戦わない“背伸び就活”の極意
大手飲料メーカーの最終面接。
面接官「最後に何かこれだけは伝えておきたいということは何かありますか?」
ぱん「私はこの最終面接に懸けてきました。その思いを証明するために御社が現在生産している約240種類の製品100mlあたりのカロリーを全て覚えてきました。」
面接官「え?どういうこと?」
ぱん「はい、ですので何か問題を出していただけないでしょうか?」
面接官「私たちも把握してないからな〜、あっ、じゃあここにある微糖コーヒーのカロリーは?」
ぱん「21kカロリーです。」
面接官「おっ、正解、すごいね君、本当に覚えたのかい。」
ぱん「はい、何かできることはないかと思い、やってみました!」
面接官「まずそもそも、入社前に全ての商品に向き合っているというその姿勢が本当に素晴らしいですね。」
もちろん私はこの会社から内定を頂けた。
自己紹介
初めまして。25卒として就活していたぱんと申します。
僕は「平均年収が高くて誰でも名前が知っているような大手企業に入社する」という非常に浅はかな軸で就活をしていました。
一般的な就活の流れを言うと、まずは会社を見て、業界を絞って受ける企業を選ぶというものです。
ですが、私は一切業界を絞ることなく、とにかく知っている企業、とにかく人気な企業という、いわゆるミーハー就活をやり切りました。
それはリスクがありすぎるのではないか?といったイメージを持っている方もいるかもしれません。
しかし、ミーハー就活ならではの私が感じたメリットもあり、何より業界を横断して受けたことによって得られたテクニックや必殺技があります。
その結果、関関同立という学歴群ではかなり難易度が高いとされている、誰もが知っている人気飲料メーカー様に内定をいただくことができました。
私自身、あまり就活を教えてくれる先輩や助け合う仲間がいなかったということもあり、かなり我流の就活を進めてきました。
だからこそ、初めに書いたようなネットには絶対載っていないテクニックを会得してきました。
実際私はもちろん240種類全てを覚えているわけではありません。お茶類やカロリーオフ製品は大体カロリーゼロですし、あとは出題される可能性のある30種類ほどのカロリーを覚えると、全て覚えてきたように見せることができます。
一見、汎用性のないテクニックのように見えるかもしれませんが、私はこんなちょっと変わったアイデアとテクニックをたくさん考え、大手企業の面接で勝ち続けてきました。
ちなみに同メーカー様のOB訪問も一切しておらず、いわゆる就活ガチ勢ではありません。
そんな私の就活テクニックを使い、他の活動と両立させながらゆるく大手に受かる就活を実現したいという人がいらっしゃれば、この記事を読んでいただけると光栄です。
筆者の経歴
大学生活をスポーツに捧げようと、私立大学の文系学部に入学。
3年生の6月頃、就活を本気でやろうと意気込むも、モチベーションが湧かず、夏は2dayオンラインインターン2社のみ参加。
12月頭、憧れを捨てきれなかった関西の準キー局4社に挑戦。そこでスイッチがかかり、本格的に就職活動開始。
→ 飲料メーカー×1、情報通信業界×2、コンサル業界×1、金融業界×1、SIer業界×1社から内定を獲得。
→総合商社、損害保険業界(グローバル職)、在阪準キー局、国営放送、農機具メーカー、メガベンチャーは最終フェーズまで到達。
この記事で分かること
テレビ局を受けて学んだ、1次面接で勝てるテクニック
・総合商社を受けて学んだ、2次面接で勝てるテクニック
・大手飲料メーカーを受けて学んだ、最終面接で勝てるテクニック
この記事を読むべき理由
これらのテクニックを実践できれば、
私は本当に誰でも大手企業に内定することは可能だと思っています。
日本の平均年収は461万円です。しかし、このテクニックを使って、平均年収800万円の企業に就職できると考えたら、
年間340万円(800ー461)の差×勤続年数(20年と仮定)=約6800万円の利益となります。
就活を頑張ればこれだけお金に差が出てくる、そう思えばやる気が湧いてくる気はしませんか?
そのやる気の一助となるべく、私が培ってきた就活テクニックの一部をご紹介させていただきたいと考えています。
テレビ局を受けて学んだ、1次面接で勝てるテクニック
ここから先は
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?