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【英語のスペル】 RとL、SとC 悩ましくておもしろい英語

こんにちは。
今日はアメリカシリコンバレーに住んでいた頃気づいた英語のポイントについて語っています。

アメリカに住んでいた時、英語でなかなか習得できなかったのが、日本人にお馴染みのRとL、そして住んでみて気づいたSとC。

今回は、日本人が間違いやすい2つのスペル、RとL、SとCについて語ってみます。

RとL

自分的にはかなり格好良くRとLの発音ができている!と自負していたのですが、いざ文字を書いてみると、聞き馴染みの単語でさえなぜかRとLが逆になる。例えば、おめでとう!を意味する「Congratulations!」略してCongrats!またはGrats!とも書きますが、こんな簡単な単語も「Conglaturations!」と、RとLを気持ち良いほどサラサラっと間違える。

お祝いを意味する似たような言葉「Celebration」もしかり。同じ「レーション」と続くお祝い言葉だし、と思い「Celeblation」とすると間違い。こちらは「Celebration」なんですよね。勝手に騙された気分です!

おめでとう! Congratulations!*
お祝い Celebration
* Congratulationsと必ず複数形を使いましょう。感情を表す言葉は、複数形で気持ちの大きさを表します。

RとLの区別ない日本人には、なかなかハードルが高いスペルだし、発音も舌を上顎につけるかつけないかで全く通じないこともあるけれど、これはひたすら書いて話して覚えていく、というのが王道ですね!

SとC

SとCについても、日本には発音の区別がないことから、悩ましいスペルの一つです。

例えば、感覚という意味の「Sense」。運転免許証やIDになるライセンスの「License」。サシスセソにあたる単語にはSかCが使われますが、これもまた何度も間違えます。調べず書くと、「Sence」「Lisence」と、お約束のように逆になる!

全く書けないなら納得ですが、自然にSとCが逆になるのは、本当に七不思議で、おもしろいなぁと独りで感心してしまいます。

感覚 Sense
免許・許可・承認 License*
* 英国では名詞をLicenceとする場合もあり

Licenseについては、アメリカでは、名詞・動詞ともに同じスペルですが、英国では名詞はLicenceになるケースもあるので、余計にややこしいですね。

まとめ

日本にない発音については、どうしても弱くなるのは仕方ないこと。
それでも会話の中では、流れから察してくれる場合も多いので、気にすぎないことがポイントです。とはいえ、ビジネスemailなどを書くときなどは、指摘のないまま相手に送られてしまうので、注意しましょう。

ありがたいことに、パソコンではスペルは間違えると警告してくれたり、自動修 正してくれる機能も一般的に。となると、気になるのは メッセージカードや手紙など。

何でもそうですが、とにかく継続してみること。すると何度も出てくるフレーズや単語は自然に身についてきます!

気になった時は放置しないで、調べる手間も楽しんで身につけていきましょう〜。

Have a nice day!

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