ほがらかでいることを課す。
7月からここで毎日投稿を心がけ、ほぼ継続、2ヶ月が経った。
日記でもなく、情報でもなく、告知でもなく、
何にも役に立つことのない、自分の考えを書き続けるために重要な、ただ一つのこと。
それは「不機嫌になることを一切しない」ことだった。
ほがらかな気持ちで書くためには、
ほがらかでいると決意すること。
ほがらかでいると腹を括ること。
ほがらかでいるための努力をすること。
わたしは元々短気だし、すぐイライラする。
不機嫌が酷くなると、家族やスタッフにその矛先が向いてしまう。
その後、どっとひどい自己嫌悪がやってきて、
母親や娘や社長を、全部投げ出して辞めたくなる。
そんな自分を嫌というほど知っているし、
そのせいで傷つけた人も多くいる。
なので、ここで書き続ける上で、わたしは自分をほがらかな状態にしようと決めた。
ざわついたら、落ち着くまで待つ。
イライラしたら、深呼吸してからにする。
ここに書く上では、自分の機嫌をとってからということを、自分に課している。
というより、そうしないと書き始めることができない、続けられないと、
2ヶ月経って気づくことになった。
ほがらかに、おだやかにいることは、
短気な自分にとって、努力だ。訓練だ。技術だ。
でも、この1年、無意識に続けてきたいくつかのことが、
気の短い自分をゆっくり変えていってくれた。
こんな自分がいるだなんてと驚くばかりだが、でも、
ずっとこんな自分を望んでいた。
あなたは今、イライラしてませんか?
誰かを、自分を、責めてませんか?
まずは、深く息を吸って、吐いて。
その後、しずかに聞かせてください。
あなたの話を。
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