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この日を待っていた 2021.5.29

昨日は午前中自宅でスーツケースに機材を詰めて
東京都印刷工業組合足立支部総会会場へ向かい、
こちらのハイブリッド型配信のサポートをするため、機材セッティング。
カメラマン不在でスイッチャーのみの配信のため
細かく被写体を追うことはできないものの、
登壇者にこちらの機材設置に合わせた動きをしていただき、何とか対応。
とはいえ、いくつか失敗が。

マイク切り替えに集中し、はじめのカメラ切り替えに少し遅延があったり、
会場を映すGoProの扱いが上手くいかず、
急遽iPhoneでの撮影を挟むなど課題も山積。
来月の出張配信までに必ずクリアにする。


夜は21時から始まったオンライン読書会に耳だけ参加しながら、
スーツケースから機材を取り出して自宅で組み立て。
21時30分頃から顔出し参加したのは、
岡山の赤木彰さんが主催された『ハイツひなげし』オンライン読書会。

岡山の赤木さんとは1年前オンラインで話をして、初めてお目にかかった。
その後彼が岡山で独自に、センジュ出版書籍を用いた読書会を定期的に開いてくださっていたことを知り、
先月、彼の主催したオンラインセンジュ出版読書会で思わず涙。
理由は、その会に参加されていた定家さんという方が一生懸命に語ったひなげしの感想に、
言葉にならないほどの衝撃を受けたから。

昨日の読書会は定家さんがきっかけとなった読書会で、
岡山のみなさんを中心に、宮城からも東京からも愛知からも大阪からも20人以上の参加者が。
著者の古川さんの話、古川さんと読者との対話、
ご参加の方々からのこの会に対する感想。
ウソみたいにやさしい時間で、わたしはただただ、映画を観るかのような気持ちで、ゆったりとみなさんの表情を、声を、受け取っていた。
赤木さん、定家さん、赤木さんを紹介くださった読書のすすめの小川貴史さん、ご参加のみなさん、
そして『ハイツひなげし』を書いてくれた古川誠さん。
ありがとうございました。


センジュ出版は昨日、一つの目標を達成して次の次元に向かえると感じられた。
昨日の赤木さんがしたこと、話したこと、感じてくれたことは、
わたしがずっと、センジュ出版の本で、文章てらこやで、読書てらこやで、カフェで、ブックスナックで、
6年近くかけて伝え続けてきたことだった。

もう自分一人ではない。
きっとこの日の赤木さんを皮切りに、これからこうした人にわたしは出会っていくだろうし、
これからさまざまなことが軽くなって、視野が広がってさらに遠くまで行けるだろうと、
幸せな感覚を味わうことができた。

赤木さん、ありがとう。
あなたのおかげでわたしは、先に進むことができました。
昨日のような日をずっと待っていたし、どこかで久しぶりの再会のような懐かしさもありました。

赤木さんと出会えたこと、心から嬉しいです。
これを読んでくださっている誰かが、いつかどこかで、赤木さんと出会ってくれますように。

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