💠[すぐ使える豆知識] 最近使わなくなった「半ドン」とは
壁ドンではありません、半ドンです。
半ドンの由来は、諸説あります
オランダ語で日曜日を意味する「zondag」がドンタクと訛って休日・休業を意味する「半ドン」になった。
明治時代から空砲で正午を知らせていたので空砲の音の「ドン」という音から「半ドン」になった。
半分休みの土曜日から「半土」という言葉が転じて「半ドン」になった。
最近あまり聞かなくなった理由
→→ 週休二日制になったからです。
「半ドン」が広く使われるようになったのは、日本人の勤務形態や学校制度と関係があるようです。週休二日制が導入されるようになる2002年頃までは、多くの会社・学校では土曜日は半日のみの勤務・授業形態をとっていました。
最後に
昭和のサラリーマンは、よく働いたものです。
今や平日5日間の勤務が精いっぱいで、慣れとは怖いものです。
半ドンなんて言葉はなくなって、よかったのです。