見出し画像

📖[語] 「インキュベートの法則(21日間の法則)」とは

行動心理学に「インキュベートの法則(21日間の法則)」があります。 これは、新たに習慣にしたいことを21日間続ければ、最初は意識していた行動(顕在意識)が無意識の行動(潜在意識)になり、定着するというもの。 日数についてはさまざまな説がありますが、何かを一定期間繰り返しているといつの間にか自分の生活の一部になります。

三日坊主

何を始めても、3日ももたない。
誰でも新たなことは少なくとも3日は続けることができるがそれ以上続けるのは難しい。
では、21日間も続けるとはどういうことなのか?

人間は継続することが苦手

そもそも継続することが苦手だということはわかっています。
なので、物事を「習慣化」できないか、というところに着目しています。

三日坊主のよくないところは、まずはやってみて続けてみましょう、というところです。努力で頑張るといっても長続きしません。(それが3日)
「習慣化」されるためには、どのような目標をたて実行するのかから始めます。

ホメオスタシス(恒常性維持機能)

簡単に言うと、環境が変化しても身体の状態を元の安定した状態に戻そうとする、機能です。
体温を調節したり、ケガでも治そうとしたり、身体の働きなのです。

やろうとすることを続ける → それが身をもって維持できれば、つまり、それが習慣化です。
人間であれば、誰にでも出来るわけです。

最後に

ダイエットや習い事で続けられなかったことがあると思います。
21日間継続する努力をしましょう。
それには、毎日ノートに書きだす、毎日言葉にしてみる、そのうち続けないとなんか気持ち悪い、、となればOKです。

シニアの達人

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?