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コロナ禍の中、家族が入院になったらどうなるの?

長引くコロナ禍、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

今回は、コロナ禍で入院が必要になった時のお話をしていきます。

筆者が知っている範囲での情報になるため、これからお話する状況とは違う病院もたくさんあると思いますが、例えばこんな感じになるんだな、と大まかにイメージしていただければと思います。

コロナ以外の原因で入院になったら

入院前にコロナのPCR検査か抗原検査をして、コロナの陰性を確認してから入院になる病院が多いようです。


面会は基本的にまだ解禁されておらず、病院に着替えを届けたりするときは受付で荷物の受け渡しをしている場合があります。


また、病院によってはテレビ通話を利用してのオンライン面会を行なっているところもあります。


入院中は基本的にマスクを着用して過ごします。


入院中に風邪っぽい症状が出てきた場合は、医師や看護師に伝えましょう。


コロナで入院になったら

基本的に隔離病棟に入院になります。個室か大部屋かは病院により異なります。

差し入れなどを受け取れるかは病院の規定によって変わってくるので、入院時に確認しましょう。食事時の食器は使い捨て容器になっていることが多いです。隔離病棟でも、医師や看護師の診察や定期的な訪室、検温があるので安心してください。通常の入院と同じで、ナースコールなどもあります。


大きな違いは、対応する医療スタッフが防護服を身につけていることです。


入院中にコロナになったら

入院前に感染していたけれど発症していなかったりなどの理由で、入院後にコロナに感染していることが判明することもあります。


そういった場合は、基本的にコロナの対応をしている病棟に移動になります。入院の原因になった病気の治療も継続されますので、安心してください。


入院中にあるとおすすめなもの

コロナ禍で患者様やご家族様に関わることで大きく変わったことは、入院中にマスクの着用が必要になったことと面会が制限されたことだと思います。
マスクはなるべく不織布の使い捨てマスクを用意し、入院期間中は毎日取り替えられるようにある程度枚数を用意していきましょう。


また、自分の身の回りのものを消毒するための除菌シートがあると安心です。そして、面会が制限されているため、携帯電話やスマホで連絡ができるとより安心です。病室で電話ができなくても、電話ができるスペースなどもあるため、スマホであればテレビ通話なとて顔を見ながらお話することもできますね。

まだまだ落ち着く気配のないコロナ禍です。
手洗いうがいをして、感染予防に気をつけていきましょう。

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