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IKEAのレストランで考えたこと

けんすけです。

つい先日、IKEAでパソコン用のデスクを買いました。

あ、ご存知ない方のために解説しておくと、
IKEAとは外資の大手家具店で、
その展示の仕方に特徴があります。

ただ並べるのではなく、
各家具に合わせ、
それに合う部屋をしっかり作り込んであるんですね。

客は家具を置いた際の部屋の雰囲気を感じ取りながら、
選ぶことができます。

見て回るだけでも楽しいので、
私が行った日も、大勢の客でごった返していました。

コロナ下であの人出は、
驚くべき集客力ですね。


さて、丁度昼時だったので、
レストランに寄りました。

IKEAビル内に1つしかないので、
相当広い店内もほぼ満席。

カウンターで欲しいものを選ぶ形式なのですが、
驚いたのはその「安さ」です。

確か、カレーが500円以下。

施設併設のレストランは高いというイメージがあったのですが、
ワンコインで食べられるというのはあまり見たことがありません。

そこしか食べるところがない場合、
高くとも客が入るので、
大抵はそこで「儲けよう」とするのでは。

IKEAの場合、レストランで儲けるるつもりはないようです。

むしろ、安くすることで「食事目当ての客」も取り込もうとしている。

展示の仕方も合わせ「集客」に全神経を使っている、
そのビジネススタイルは学ぶべきところですし、
レストランの混み具合を見る限り、
十分に成功していると言えるでしょう。


集客はビジネスの要です。

個人でも会社でも、
ビジネスをしている限り、
集客を避けては通れません。

IKEAのように、
独自な何かを打ち出すことで、
共感する人達を集めることができます。

会社と個人は違うという声が聞こえてきそうですが、
共通しているところもあります。

個人のビジネスではブログや動画など、
今はいろいろな媒体がありますが、
注目を集める人はそれなりの理由があります。

あなたなら、どこに注目しますか。

何か引きつけられるものがあるとすれば、
それは発信者の個性ではないでしょうか。

個性がない記事や動画は埋もれてしまい、
誰も目に止めません。

集客は「個性」だというのはそういうこと。

個人こそ、個性を打ち出すことが大切になってきます。

ビジネスに使えるような個性などない、
と思う人もいるでしょうが、
ビジネスに使えるかどうかはやってみないと分かりません。

最初から諦めるのではなく、
まずチャレンジしてみて、
それから個性を掘り起こしていくこともできます。

新しい自分の発見につながるかもしれません。

会社の場合、豊富な財力や労働力で、
乗り切ってしまう場合もあるでしょうが、
IKEAのように「視点」を変え、
「個性」を打ち出すことが効果的なのは個人と同じです。

集客は「視点」と「個性」だなと、
IKEAのレストランで再認識した次第でした。


さて、お目当てのパソコンデスクを選び終え、
そのまま人の流れに沿ってついていくと、
商品倉庫にたどり着きました。

ここで自分で商品を探し、
台車に載せるのですが、
とても重くて持ち上がりません。

持って帰るなど不可能と思い、
配送をお願いしようとしたのですが、
やり方がよく分かりません。

スタッフの方も見当たらず、
その日は諦めて帰りました。

後日ネットで注文しようとしても、
これも配送指定や組み立て依頼がうまくいかず断念。

電話で問合せ、20分近く話してシステムを理解した後、
結局もう一度出向きました。

出向いた先でも、
注文を確定させるまで、
いろいろと不手際をやらかしました。

商品を安価にするために、
販売形式を効率化しているのですが、
正直分かりにくかったです。

スタッフを大勢配置し、
丁寧に対応させれば値上げせざるを得えない。

効率化とユーザービリティは、
トレードオフなところがあるので、
これもしかたがないことなのでしょう。

パソコンデスクを買う、
と、それだけのことではありますが、
いろいろと考えさせらる、いい機会になりました。


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