【チャレンジ36年生】メイク上達のためにロリィタちゃんになってきたよ
タイトルのとおりです。
ラフォーレ原宿の東京Kawaiiスタジオさんにて、かいまり先生からのミッションを達成してまいりました！
「一生この顔でいたい」と思ってしまうほど可愛いメイクを施され、着替えて現実に戻るのが寂しくなるような可愛いロリィタファッションに身を包む幸せしかない体験でした♡
この身一つで可愛いの最終形態を体験できるので、「可愛い」のびっくり試着を検討している方にもおすすめです！
そんなロリィタちゃん体験記を綴っていきますのでよろしければお付き合いくださいませ♡
イントロダクション
先月のかいまり先生のメイクレッスン受講中に
「メイクに入る前にまずは実際にお人形さんメイクをしてもらって解像度を高めましょう❣️」
というミッションをいただき、メイクの上達を目指してロリィタちゃんに変身してまいりました。
暴走特急の私が月が変わってからようやく実行したくらい腰が重かった理由は、写真が本当に苦手だからです。自分が被写体になるのが特に不得意。
どれくらいの不得意度なのか、というと。
こちらイエベ秋会のときにすづけさんに撮っていただいたPC秋の民たちの集合写真です。
改めて幹事の夏子さん、とても楽しくて学びの多い素敵な会合を開催していただき本当にありがとうございました♡
本日、以前に募集かけていた秋会開催しました🍁同じ秋でもみんな違くて面白かったです🙌💓
— 夏子 (@rui_1008) March 9, 2024
参加していただいた皆様、参加できなかったけどお声掛けしてくださった皆様、違うPCだけど面白がってくださった皆様、そして、あきやさん、本当にありがとうございました🥳 pic.twitter.com/gNit1IWTZe
そっか…こういうお写真を撮るときは色が見えやすいように手はグーにするんだね…
言うまでもなく、ただ1人手をパーにして撮っていただいた女がわたくし諭吉と栄一でございます。
このように写真に撮られる才能が皆無なので、JJG活動の精度をより上げるためとはいえソロ撮影に出向くというのはとても勇気が必要でした。
しかし…私はお人形になりたい。
そのためにはお洋服の可愛さにだけ頼っていては、いつまでもこの目標を達成することができない。
なら覚悟を決めろ！諭吉と栄一！！
腹が決まればその後の行動が早いのが私の数少ない良いところ。最初にゆとりさんの「まずは航空券を取れ理論」を実行し、撮影の日程を決めました。
予約完了後は少しでも映りに自信を持つために、「この1日だけでも良いから齋藤飛鳥ちゃんの顔面デザインとサイズになっててくれ」の願いながら必死で小顔エクササイズに励みました。
スポーツ選手のようにあえて自分を追い込むことで当日最高のパフォーマンス(撮れ高)を発揮できるのでは…？と考え、NANA会メンバーの由岐さん・イコさん・ゆとりさんに「ロリィタを着てきます」と宣言し、秋会にスペシャルゲストとして来てくださったあきやさんにも「コンセプト活動の一環でお写真撮ります」と表明して逃げ道を塞ぎました。
時の流れというのは早いもので、私がこうしてジタバタしているうちにあっという間に撮影当日。
予約時間を確認し、ラフォーレ原宿へ向かいます。
大好きな第6ドールになれる幸せ
あぁ、やっぱりまだ怖い。でもやらなきゃもう一つ先に行きたくても進めない。
ラフォーレ原宿3.5階の撮影場所に辿り着き、受付を済ませてもまだ往生際悪く緊張しながらアンケートを記入する私。
こちらのロリィタ体験、身一つで撮影に臨むのももちろん良いのですがロリィタ姿をより可愛く仕上げられる様々なオプションがあり当日に欲しい分だけお選びすることもできるのです。
私は基本プランの他につけまつ毛・ウィッグ・お写真補正×2枚のオプションをお願いしました。
なによぉ〜！ 私の金なんだから別に課金して写真の補正してもらったっていいじゃないのよぉ〜！！
アタシだって心が躍るほど可愛い服を着て、「可愛いね♡」って褒めてもらう経験してみたかったのよ！！
書き終わったアンケートを受付の方にお渡しすると、入れ替わりに衣装カタログをいただいて着用する衣装を選ぶフェーズに入りました。
来たよ来たよ、一番悩ましく楽しい時間が！！
ただ私だって自問自答ガールズの端くれ。しっかりと「なりたい・好き・似合う」を考えたうえで1番良い衣装を落ち着いて選びます。
1番いけそうだったこちらの衣装は現在貸出中。
※衣装写真の掲載許可いただいてます。
甘々で可愛い！けどドールというよりメイドさんっぽいかも？
「せっかくならボンネットを被ってみたいな」と思ったので今のところの第一候補はこれ。柄みっちりがどう作用するのかは未知。
うんうん唸って衣装を選んでいると、ちょうどクリーニングから返ってきたらしい新たな衣装から貸出中の札が外され、こちらも貸し出し可能に。新たに追加された衣装を見た瞬間、目を奪われました。
待って、これ…雛苺じゃん…！！！
もう即決でした。間違いなく今の私の「好き」を形作ったローゼンメイデンという漫画があるのですが、中でも特にお気に入りの雛苺というキャラを思わせる可愛いピンクの衣装があったのです。これは着るしかない。
ところでこの衣装は私の「なりたい好き似合う」を全て満たせていたか？という点についてなのですが…正直に申し上げますとなりたい好き極振りでした。
「私だって自問自答ガールズの…」のくだりの意味は一体どこに行ってしまったんでしょうね。
Kawaiiだらけの世界へ
衣装が決まったらメイクブースに移動して、ヘアメイクを施してもらいます。
私は雛苺ルックに合うピンクで統一された可愛いメイクとピンクベージュのウィッグにしていただきました！ とことん可愛くしてもらえて感謝だね…♡
実際にしていただいたお人形メイクの特徴をまとめるとこんなかんじです。
・思ったより肌を白くされなかった。
・涙袋にしっかりシャドウを入れていた。
・アイラインは黒目を太く、目頭からしっかり入れる。
・「こんなに濃いピンク入れるの⁉」というくらい しっかり発色のピンクをふわっと丸く撫でるように入れていた。仕上がりはふんわり淡い血色感。
・まつ毛は上下ともにホットビューラーでしっかり立ち上げる。
・リップはツヤツヤではなくふわふわセミマット。
体感的には魅せたいところをきっちり丁寧に作りこんでいい意味での作り物感を出すのがお人形メイクのポイントなのかな？と思いました。
兎にも角にもいつものメイクじゃ薄すぎる。まずは要となるベースとまつ毛をしっかり作りこもうと誓いました。
準備が終わったら撮影ブースに戻って、いよいよお写真を撮ってもらいます。
撮影はこんなに可愛いセットの中でしてもらえるのですよ♡
カメラマンさんにしっかり指示していただいたり、本当にどうすれば良いかわからなかった自撮りタイムのときにはアシスタントのお姉さんに可愛い小物を持たせていただけたり、スタッフさんはとても親切な方ばかりでした。
おかげでカメラと目線が合わない・ポーズが取れない・フラッシュ炊かれると真顔になるという三重苦を背負った私でも、「最悪全部修正してもらえるから」という安心感のおかげでリラックスして臨むことができました。
「前回とは違う衣装を選んでまた撮りにいきたい」と思えるくらい本当に楽しかったです。
およそ40〜50枚ほど撮っていただき、最後に最も良かった数枚を選定するのでたくさんお写真欲しいよ！って方は予約時に早割特典が使える日にちを選ぶか潔く課金するのがおすすめです。
それで肝心のお写真なんですけども…
あの…撮影データ送られてくるのが待ちきれなくて自撮りタイムで撮った写真をその場で夫に送っちゃいました。本当に申し訳ございません。
なので写真は身バレ防止のために有料にさせてください…！
なお、有料部分でしか語られないオフレコ的なものはありません。本当に納品された写真と自撮りタイムで撮った写真が淡々と貼ってあるだけです。
返金の申請も受け付けます！
最後の最後で私の計画性の無さが露呈されてしまいましたが、メイクの解像度がしっかり上がって非日常の可愛いが過ぎるお洋服に身を包むことができるロリィタ体験、本当に挑戦してみてよかったです！
なにより自分を心から可愛いと思うことができるとても幸せな体験でした。
この体験を糧にして、ヘアメイクのレベルアップとより美しいお人形になるための設計図を描きだすキーワードを掬い上げていくよ！！
とにかく楽しい体験だったので長々と語ってしまいましたが、これで体験記とヘアメイク進捗報告を終わりたいと思います。ここまで読んでくれた方々、お付き合いいただきありがとうございました♡
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