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へびとリボン
宮本 真理 作 235×170mm
“A Snake and the Ribbon” by Mari Miyamoto
今回の干支展では蛇をどのように描くか…というところが、作家さんたちの腕の見せ所でした。蛇の顔を愛嬌があるものにしたり、ピンクや赤の明るい色を持ってきたり、神聖な白い蛇を描いたり…。そんな中で、蛇をサラリとデザイン的に処理したのが、宮本さんの作品です。
リボンと組み合わせることによって、蛇らしいラインを描きつつも、おしゃれで軽快な感じに…。背景には明るい黄色と雪の結晶を組み合わせてモダンな感じに仕上げました。彩色もラインを微妙にずらして動きを演出。お洒落な部屋に似合いそうな作品となっています。
干支の蛇にも様々な表現があるので、ぜひ見比べて見てくださいね。作品展は土曜日までです。
(「干支2025巳+縁起物+クリスマス」出展作品 2024.11.13~12.7 於:剪画アート&スペース http://bit.ly/hc8WTq)
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