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因州和紙とアートと
今日から東京で因州和紙の2つの展示が始まりました。
一つは日本橋の小津和紙で開催されている「因州和紙展2022〜伝統を未来へ〜」展。17日の15時まで開催中です。会場には日本画、折り紙、ペン画、写真など因州和紙を素材として創作された作品がゆったりと展示されています。どの作品も洗練されていて美しく、しかも和紙の美しさを引き出している作品ばかりです。
もうひとつはとっとり・おかやま新橋館で開催されている「PLAY! 因州和紙」展。こちらは15日まで開催します。ポップな感じのイラストや、抽象画、和紙素材を使ったオブジェなど…全く違った雰囲気の作品展。就労継続支援事業所アートスペースからふるで制作された作品も、とても魅力的です。ちなみに私の作品はこちらに4点ほど展示していただいています。
日野さんは小津和紙さんでの作品展を男性的、とっとり・おかやま新橋館の作品展を女性的な演出と表現しましたが、確かにそんな印象も受けました。どちらも和紙の可能性を感じるとてもおもしろい作品展です。是非見比べてみて下さいね。
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