パーツと分量
9月28日から始まる青枢展のための作品を制作しています。コロナ禍のおかげで公募展は3年ぶり。大きい作品はしばらく作っていなかったので、絵全体の面積と切ったパーツの分量が釣り合うかどうかちょっと不安です。
制作している作品は抽象的なものなので、後から足すことはできるものの、パーツが足らなければ、貧弱な作品になってしまいます。前回よりも線が細くなっているので、少し離れたところから見ると貧弱に見える恐れがあるのです。その分全体の分量を多くしなくては…。限られた時間でどこまで制作できるか、ぼちぼちと考えながら紙を切り抜く日々でした。