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疲労困憊からのとりあえず安堵な長い一日

先日3か月ぶりに家に戻れた母。

リハビリ病院を退院する一週間前くらいに、リハビリ中に転倒した話は少し前noteにも書きました。リハビリ中にふらついて尻もちをつき、その後床に頭を強く打ちつけてしまい″たんこぶ″ができたと…。

頭のCTを撮って「異状なし」という結果でした。ただその時は頭のことばかりで、背中や腰のレントゲンは撮らなかったらしいんですよね。痛みもまだそれほどひどくはなかったようで…。

ところが数日経ってから背中が痛くなり退院間際からずっと湿布を貼ってもらっていたけれど、退院後に今度は腰が痛いと言い出しました。

今朝、腰が痛くて立てないから救急車を呼んでほしいと連絡がありました。午前中からどうしても外せない仕事があったため、夕方からの仕事はキャンセルさせてもらい、仕事が終わってすぐに実家にかけつけました。

今日は腰が痛くてベッドから自力で起き上がれなかったようで、朝から何も食べられず、水分も取れず…の状況のようでした。蒸し暑かったし、熱中症の危険もありましたかね…。

術後の経過を診てもらうために、ちょうど明後日手術してもらった病院に行くことになっていました。

なので本来救急車は行く先を指定することはできないけれど、何とかその旨説明をしてその病院と掛け合って、救急車で無事に運んでもらえることになりました。

まさかまた入院生活に逆戻り…?

…救急の先生がレントゲンやCTを撮って調べてくれた結果、どうやら骨折はしていないようでホッとしました。痛がるのは打ち身だろうということで…。

もっと詳しい検査をしたいなら、明後日先生と話をして外来で改めてMRIの予約を取らなければならず、また仕事の調整をしなければならないかもしれません。

「痛みはあっても骨折していなければ入院させられません。しばらく痛み止めを飲んで安静にしてもらうしか手がありません」

先生の言葉は″ごもっとも″なので仕方がありませんが、明後日またこの痛みを抱えた年寄りをタクシーに乗せるのも忍びないなーという複雑な想いを抱えて病院を後にしました。タクシーに乗るのも降りるのも、痛がって大変でした。

救急隊の皆さんやタクシーの運転手は、優しい方ばかりで非常にありがたかったんですが…。

母の件が落ち着くのは一体いつになるのやら…。今日は疲労困憊ではありましたが、とりあえず再入院はなくなってそれは安堵しました。

今日は早く寝ます…。

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