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2024年”最強開運日”7月29日に「秩父の三社めぐり」に行ってきました!

新聞の整理のために実家に行った際、チラシを整理していて気になる旅関係のチラシだけじっくり後で読み直してみました。

その中で目を引かれたのが「パワースポット秩父三社めぐり」の日帰りバスツアーでした。「三峯神社」「秩父神社」「宝登山神社」…以前からこの「三社めぐり」をしたかったんですが、「三峯神社」は山の上の方にあるので自力で行くのはなかなか大変そうで、いつかこの手のツアーで…と思っていました。

ツアーの日程候補はいくつかありましたが、私は”開運日”にはこだわる派なので、どうせなら「一粒万倍日」「天赦日」「大安」が重なる”最強開運日”の7月29日にしようと即決して申し込みました。いつもは優柔不断な私がすぐに決めたのは、今思えば何か意味があったような気もします。

新宿集合で、7:00ジャストに出発しました。添乗員さんはベテランの女性で、安心感がありました。熱中症対策の一環で濡らして首に巻くタオルや塩アメが配られたり、酷暑の中のツアーへの気配りが大変そうでした。

H交通社のツアーだったんですが、添乗員さんの話によれば「最小催行人数25名」の今回のツアー。出発場所はいくつかあったにせよ、なんと全部でバス14台になったそうです!一つのバスに40数名ずつ…ものすごい数の人が参加したわけですね。

他の旅行会社も同じようなツアーを催行していたわけなので、これは当然各所”激混み”が予想されました。もちろん、一般の方も多数車で訪れることは間違いない日だったので…。

三社をめぐる順番もいろいろ影響があるようで、私たちのバスの予定としては「三峯神社」→「秩父神社」→「宝登山神社」の順番で、結果的にこれが非常に功を奏した感じでした。

バスは相当キツい山道を延々と上がって行き、これはツアーにして正解。午前中のまだ体力のあるうちに、山登り感の強い「三峯神社」に行けたのはラッキーでした。

「三峯神社」

みんなで並んでお参りを済ませ、御朱印をいただき、ご神木の入った神様の”気”をまとえる母へのお守りと、 自分用に水晶がはめこまれている龍のお守りを購入。

2012年の辰年に突如現れたという石畳の赤い目の龍の姿を写真に撮り、早速スマホの待受画面にしました。運気が上がると評判らしく!!

拝殿前の樹齢800年を越えるスギの「ご神木」は、圧倒的な存在感でした。私は中途半端な霊感があると以前noteに書きましたが、「ご神木」を目の前にお祈りしている時は、確かにその”気”のパワーを感じました。グイグイ向こうから押されるような感覚で、これはいい”気”をいただけたと思います。

スギの「ご神木」

ツアーならではの集合時間を常に意識しなければならないのが辛いところでしたが(笑)、添乗員さんが「奥宮遥拝殿は、景色が素晴らしいから行った方がいいですよ!」の一言で急いで「遥拝殿」へ。素晴らしい絶景が見られました。パノラマ写真にするつもりが、カメラの操作を間違えて残念(笑)。

「遥拝殿」からの景色

一路「秩父神社」へ。「秩父神社」は昨年秩父へ温泉旅行に行った際にも行ったので、どこか懐かしい感じでした。本殿の「北辰の梟」や「つなぎの龍」などの彫刻も相変わらず見事でした。今回も御朱印いただきました。日付にパワーがあると信じて(笑)。

「秩父神社」
「北辰の梟」
「つなぎの龍」

その後、長瀞散策を挟んで「宝登山神社」へ。時間の都合で残念ながらロープウェイには乗れませんでしたが、きらびやかな本殿はご利益ありそうでした。龍の彫刻はかなり立派でしたね。御朱印も白犬と黒犬が対で描かれた、珍しい御朱印でした。

「宝登山神社」

それにしても37~38度辺りまで気温が上がった酷暑の中でのツアー。年配の方はかなり辛かったと思います。私は日傘をさし、3台のハンディファンを順に使い回し(笑)、もらった濡れタオルを首に巻き(これがかなり役立ちました!)、それでも体力はかなり消耗しました。

長瀞では頭クラクラしてしまい、ジェラートを食べて体の中から冷やして何とか踏ん張りました。それほどこの暑さは殺人級でしたね。

各神社での滞在時間が限られた慌ただしさはありましたが、辰年に龍にまつわるパワースポットの三社をしっかりお参りすることができて、本当に良かったと思っています。一緒に行ってくれた夫にも感謝。

母のことはまだまだ先が見えず、精神的には辛いこと続きの2024年。それでもここからいいことが待っていると、昨日を機に前向きな気持ちになれたように感じています。

もともと神社仏閣めぐりが好きな私なので(御朱印集めの意味もありますが)、日本全国のいろんな神社仏閣をもっともっと訪れてみたいと思っています!

(おまけ記事)
長瀞のお土産屋さんで、1万円でお釣りをもらったら巡り会えました!新紙幣、柴三郎さん!これはお守りにしておきます(笑)。

新紙幣の1,000円札

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