磯村勇斗くんを見るとニヤけてしまうくらい完全に沼ってます♡
昨日の『A-Studio』のゲストは磯村勇斗くん(”くんづけ”で失礼します(笑))。ドラマ『不適切にもほどがある!』をリアルタイム視聴してからの流れで、なんて幸せな時間でした♡
磯村くんを好きになったきっかけは、やっぱりなんと言ってもドラマ『きのう何食べた?』。あのジルベールとは程遠いイメージの(笑)、無精ひげを生やしたわがまま航くん役を懸命に演じている彼がとにかくかわいくて、一発でノックアウトでした!
西島くん、内野くん、山本くんという″強者たち″を前にして演技するというのはかなりのプレッシャーもあったかと思います。でも山本くん演じる小日向さんを振り回す”小悪魔ジルベール”はあのドラマの大事なスパイスになっていて、磯村くんをさらに全国区に押し上げた作品ではないかと思います。
その後、ドラマ『恋する母たち』ではガラッと違うイメージにヤられました。吉田羊演じる会社の上司と不倫する色気ムンムンの大人びた磯村くんがまた違った魅力に溢れていて、二人のシーンは観るたびドキドキしていました。
思えば『恋する母たち』は吉田羊、仲里依紗、阿部サダヲも共演していたので『不適切にもほどがある!』キャストとかぶりまくってましたね(笑)。
中村倫也主演のドラマ『珈琲いかがでしょう』では金髪で謎の男・ぺいを印象的に演じていて、役によって毎回違う顔を見せてくれる磯村くんはどんどん私にとって目が離せない存在になっていきました。
ドラマ『サ道』では顔のイメージからは想像もつかない鍛えた体を惜しげもなくさらし、ドラマ『東京の雪男』では「雪男」と人間の間に生まれた一族「雪人」の青年という不思議な役どころを好演していました。
『A-Studio』でも話題になっていた賞を総なめの映画『月』は昨年かなり話題になっていて、劇場に観に行きたかったんですが結局行けずじまいで残念に思っていました。
今回の難役からなかなか抜けきれないほどのめり込んだ磯村くんの演技は、鬼気迫る凄みがあるだろうと想像がつきます。
映画『正欲』も難しい役どころだったと思うし、俳優として常に上を目指すために幅広い役を演じようと果敢にトライし続ける磯村くんの意欲も、彼の魅力の一つかと思います。
磯村くんが超がつくほどの″真面目″だと『月』の石井監督が言ってたと鶴瓶が話していましたが、『不適切にもほどがある!』の初回のミュージカル・シーンのためにわざわざ″ボイトレ″に通ったらしいんですよね!
″真面目″というのはその役を演じるにあたって絶対手を抜きたくないという熱意ゆえだと思うし、それも一つの才能だと私は感じます。
高校の頃演技の勉強がしたくて地元の劇団「沼津演劇研究所」に入って、かなり年上のベテランの人たちにもまれてもまれて勉強してきた…そんなところも彼の″真面目さ″の表れのような気がします。
磯村くんって不思議ですよね。いわゆる″超イケメン″ではないと思いますが、かわいい顔立ちなのにフトした時に男らしさも色気も感じられる…。
それに対してあの意外なほど広い肩幅とがっしりした身体。この”ギャップ”に心惹かれてしまうんですかね?彼の魅力はひと言ではとても言い尽くせないです。
「キネマ旬報ベスト・テン」の助演男優賞受賞は磯村くんにとって大きなステップであり、俳優としての大きな自信になったと思います。
これからも様々な役どころを演じ分けるカメレオン俳優として、日本の演劇界に爪痕をたくさん残し続けていってほしいと思っています。
これからの磯村勇斗くんもずっとずっと応援し続けます!端的に言って、私は磯村くんの大大大ファンです(笑)!!