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変えることができるものを変える
よく言われることですけど…
過去と他人は変えられない未来と自分は変えることができる
スタッフやアルバイトと仕事をする場合に、自分の思った通りに動いてくれないことってありますよね。。。
こういう風に仕事してほしいなぁと思って伝えてもしてくれなかったり、同じ注意を何度もしても、同じミスを犯してしまう人っていますよね
それでいつもイライラしちゃったり…
これ、その人自身を変えようとしているからですよね
自分も開店当初、スタッフやアルバイトの子を自分と同じように動けるようにするためにアレコレ指導していました。
でも…できるようにならないんですよね笑
何度も何度も怒ったりしたこともありましたが、全員ができるようになったわけではありません。。。
当たり前なんですけど、「他人は自分ではない」
他人は自分じゃない、全く違う別の人間なんですよ。
自分ができたからといって、その人ができるかどうかなんて分からない。
でも、指示する側は「自分ができたから」その人もできるはずというスタンスで仕事を振ります。
もちろん、練習を繰り返していけばある程度の作業はできるようになります。しかし、お客様への気配りや気が利くサービスのような定数化できないものに関して言えば、練習したからできるようになるかどうかは分からないんですよね
だから…
その人を変えようとするのではなくその人を含む環境や仕組みを変える
例えば。。。
遅刻が多いスタッフに「遅刻しちゃダメだよ!」って何回も注意してもその人はたぶん変わりません。
仕組みやルールを変えるしかないんです。
1分でも遅刻をしたら1000円のペナルティ!のような会社のルールを変えましょう。
※法律とかで禁止されているかどうか分かりませんが、うまい具合に仕組みを作りましょう
人を変えようとするのではなく、環境や仕組み・ルールを変える
このほうがずっと楽だし公平ですよね。
人は変わらない
変えられるものを変える
すべてにおいて有効な手段だと思います