文のみち草、この頃のお仕事。
こんにちは。気がつけば11月。最後に仕事の報告をする記事を書いてから半年近く経っていたのですね。
2024年の夏から秋にかけて、私は何をしていたのか。
かいつまんで振り返っていきます。
メディアの部
【ウラロジ仙台編集部のお仕事】
仙台を拠点にマニアックな話題をさまざまな切り口から楽しむWEBメディア「ウラロジ仙台」のコアメンバーとして、主にまちづくりに関わるイベントや、企業様とのコラボレーションなどを企画しています。
編集長を筆頭に、個性的で様々なタレント性を持ったメンバーが集まっているので、どの記事も読み応え十分です。ぜひご覧ください!
仙台市泉区の地元工務店「建築工房零」様のご依頼により、ちょっと変わった座談会の企画・運営、コンテンツ制作を行いました。
仙台市都心まちづくり課様のご依頼により、仙台の目抜き通りの一つ「青葉通」をちょっと変わった視点で遊ぶ企画を運営しています。
最近更新された記事では、こちらもオススメです。気になるものからぜひご一読を!
仙台経済界
引き続き、仙台圏300万人の経済情報誌『仙台経済界』の記事制作を行っています。
夏から秋にかけて発行された誌面では、
・津波被災地で事業拡大を目指す畜産事業者の挑戦
・増加する在仙外国人との共生について
・生成AI活用の最初の一歩について
・認知症治療薬の現状
・窮地に立つ地域医療の今
・Z世代のリアルについて
・サスティナブルな観光の確立を目指す若手起業家の想い
……などなど、幅広いテーマを取材し記事を書きました。
WEB版の無いメディアなので、そのままご紹介できないのが残念です。ただ、紙媒体ならではの良さも感じられる誌面だと思いますので、ご興味のある方は宮城県内の書店・コンビニ、オンラインストアでお求めください!
U-NOTE
株式会社PRTIMESが運営する若手ビジネスパーソン向けWEBメディア「U-NOTE」でストレートニュースを制作するお仕事を始めました。
毎日、PRTIMESに配信される各業界の最新情報にアンテナを張りながら、鮮度ある記事を制作する仕事は、なかなか刺激的でやりがいのあるものです。短期間ですが、およそ40本ほど書きました。
が、
まさかこんなことになろうとは。
採用コンテンツ制作(事業者・メディア名非公表)
こちらも引き続きですが、代理店様を通じて、各地の企業様の採用コンテンツを制作しています。私の仕事は、経営者・従業員様へのインタビューによる企業紹介、先輩からのメッセージといったコンテンツの制作です。
2年半ほどになりますが、取材させていただいた企業・団体様は100近くになるのではないでしょうか。様々な業種の方に生のお話を伺うのはいつもワクワクします。最近はオンラインで他県(なぜか中部地方が多い)とつないでインタビューすることが増えているのですが、近隣であれば直接足を運べるので、職場のリアルを感じ取るのが毎回楽しみです。
最近、取材させていただいた企業様について、一部を業種業態で記します。
・メガネ販売チェーン様
・スーパーマーケット様
・訪問介護事業者様
・クレーン企業様
・建設業様
・乗馬クラブ様
・旅行運輸業様
・素材製造業様
社会活動・個人の部
仙台市都市計画審議会(市民委員)
この夏から、仙台市都市計画審議会の市民委員を拝命しております。都市計画に関する決め事について、市当局の説明をもとに自分なりの意見を述べ、より良いまちづくりに活かすもの……ですが、今のところ、審議会の本番で議事録に残るような発言をするには至っておりません。任期は2年間ありますので、勉強を続けながら、自分の視点を市政に役立てられるタイミングを見計らっていきたいところです。
NPO法人メディアージ(正会員)
仙台市を拠点に「10年後のメディア、対話の場づくり」を考えるNPO法人「メディアージ」の正会員として、活動に携わっています。
直近では、10月27日投開票の衆議院議員総選挙を通じて、仙台・宮城の政治への関心を高めるために、多数のコンテンツがWEB上に展開されています。
私は個人的なスケジュールの関係で、今回はあまり力添えをできていないのですが、どのコンテンツも既存メディアの選挙報道とは一線を画するものですので、選挙の振り返りとしてもご覧いただければと思います。
また、河北新報社様のご協力のもと、仙台の街について様々な視点から考える企画の運営にも携わっています。こちらのアウトプットとして、何らかのリサーチ結果をZINEにしたい!という計画を温めているのですが、思うような進捗には至らず。頑張ります。
まとめ
何が本業かはさて置き、進むのみ。
2024年の夏から秋にかけての活動を簡単に振り返ってみました。おかげさまで、ここには書いていない単発のプロジェクト・案件もいくつかあり、充実した日々を過ごしています。
ただ、何となく思うのは、「自分は何が本業なのかな?」ということです。色々なご縁を頼りに今の自分にできることを頑張っているものの、アイデンティティを確固たるものにできるような働き方はできていないように思います。だからこそ悩みますし、それゆえに屋号を作って決意を新たにする必要も出てきたわけです。
今すぐに結論は出そうもありませんが、「文」をベースとした活動を続けるのは今後も間違いありません。今できること、求められていることに誠実に、一歩一歩進んでいこうと思います。
制作依頼などに関するお問い合わせ
https://docs.google.com/forms/d/15LbLwIL4MHi-x2sl3Yw9SIlGUhWfPEG20wSrYNGiWWI/edit