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カオスマップ作成手順

こんにちは、千株式会社広報の前です!

今回はタイトルにある通り、カオスマップ作成手順について書いていきます。
カオスマップとは…
「特定の業界に絞り、サービス・商品・企業などをカテゴライズした業界地図」                      のことです!


弊社では、今年1月「園業務Techサービスカオスマップ2021」を公開しました。

カオスマップ (7)

▽公開についてはこちらをご覧ください!
https://sencorp.co.jp/news/topics/4407.html

実はこのカオスマップ、作成から公開まで全て私が担当させていただいたのですが
私自身初めての作成で分からないことだらけだったので、これからカオスマップを作る方の参考になれば、、、と思い
弊社のカオスマップ作成手順を例にご紹介いたします!

目次
1.タスクの洗い出し
2.目的設定・確認
3.カテゴリの洗い出し
4.企業(サービス)の洗い出し
5.ロゴ回収(法務確認)
6.デザイン作成
!!!完成!!!

1.タスク洗い出し
これは目次となっている7つの項目の洗い出しです!
フローとして必要そうなものを事前に見当をつけてスタートしました。

2.目的設定・確認
『カオスマップの作り方』でこの記事をお読みいただいている場合には、カオスマップを作るということは既に決定されているのかと思いますが、何故作成するのか?という『目的』を改めて確認しておくと、この後がスムーズに進むかと思います。

弊社がカオスマップを作成することになった目的は以下です。
●保育と子育てに関わる人を応援し保育DXを推進する会社として、先生方が業務Techサービス を導入する際の参考になるように、保育施設の先生方の業務負担を軽減するITサービスをまとめたい。

忙しい先生方は長い文章を読んでいられないのではと考え、パッと見て、感覚的に理解できるカオスマップという手段を選びました!
なので文章で説明するような資料を作りたいと思っている方には、カオスマップよりいい方法があるかもしれません。


3.カテゴリの洗い出し
まず、初めに決めた目的に合うように「大カテゴリ」と「小カテゴリ」を決めます。

「大カテゴリ」「小カテゴリ」は弊社のカオスマップを例にあげると、この部分になります。

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小カテゴリは大カテゴリの対象領域が多い場合に、より細かくしたカテゴリに分類することでより分かりやすいマップになるかと思います。

カテゴリを決める際は、誰に向けてどのくらい訴求したいかで考えました。
それによってカテゴリ数も変わってくるかと思いますので重要な部分です!

弊社は先生に向けた業務Techサービスと絞られていたこともあり、大カテゴリ5個、小カテゴリ10個とあまり多くない数になりました。


4.企業(サービス)の洗い出し
カテゴリが決まったら各カテゴリに当てはまるサービスの洗い出しをします。
これはひたすら調べるしかありません(笑)
弊社がまとめたい業界が割とニッチだったということもあり、ググってみたり、周りの人に聞いてみたり、SNSで調べてみたり、ブログを参考にしたり、、、とありとあらゆる方法で洗い出しました!
洗い出したサービスを基に、カオスマップに載せるサービスを決めます。

この時シートなどで企業名と一緒にURLを残しておくと、ロゴ回収やもう一度見たいときに検索しなくて済むので簡単にまとめておくといいかと思います。

スクリーンショット (14)

5.ロゴ回収(法務確認)
他社のロゴ使用は法律がかかわってくることもありますので、ロゴの回収方法など法務に確認してからロゴの回収を始めることをオススメします。
ロゴの回収には意外と時間がかかるので、スケジュールに余裕を持って進めることをお勧めします!


6.デザイン作成
ロゴの回収まで終わったらデザインの作成です。

作成してくれるデザイナーさんがいる場合は、イメージを共有してお任せしましょう!笑
弊社は、デザイン作成までど素人の私がやったので、同じ境遇で作成を考えていらっしゃる方へ注意点の共有を。。。
私は「Canva」というツールを使いましたが、自分の使い慣れているツールがある場合にはそちらを使ってください。
ただ、ロゴの大きさを揃えやすいものの方が、仕上がりが綺麗になるかと思います!

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そして、もう一つ大事だったなと思ったのはカオスマップ全体の画像サイズです。
カオスマップ作成後、掲載先が決まっていてサイズが分かる場合は、そのサイズで作成しましょう!私はプレスリリースの公開が決まっていたにもかかわらず、適当なサイズで作ってしまったためサムネイルにピッタリはまりませんでした・・・


以上!デザインまで出来たらカオスマップ完成です!!!


弊社はカオスマップの発表をプレスリリースで行ったため、リリース文章の作成をして公開となりました。
デザインと文章を作って確認してもらってを1個ずつやるとそれに合わせてもう一方の変更が必要になったりするかと思うので、文章作成が必要な際はなるべく同時に進められるとよいかと思います!

あくまでも私はこんな流れで作りましたという話ですが、これからカオスマップを作成する方の参考になれば幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました。


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