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イラスト英単語/sour grapes 負け惜しみ

こんにちは、senatsuです。今日は「sour grapes」についてイラストで英単語を紹介、簡単に語源と例文をまとめてみました。

直訳で酸っぱい葡萄ですが、これは「負け惜しみ」という意味です。
負け惜しみってなんだか日本っぽい表現で置き換えないと思っていたのですが、近いのがあってびっくりです。

「It’s sour grapes!(それは酸っぱいぶどうだ)」というのは、欲しいものを手に入れられない状況にある人が、その価値を軽んじた発言をしたり、無関心を装ったりする状況を表す慣用句です。この表現は、日本で言うところの、負け惜しみです。

🦊例:
"He didn't get the job, so now he's saying he never wanted it anyway. It's just sour grapes."
「彼はその仕事を手に入れなかったので、今はそんなに欲しくなかったと言っています。ただの負け惜しみですね。」

"After losing the competition, she claimed that the prize wasn't worth winning. It sounds like sour grapes to me."
「競技に負けた後、彼女は賞にそんなに価値はないと主張しました。それは私にとって負け惜しみのように聞こえます。」

🦊語源:
「酸っぱいぶどう」というフレーズは、古代ギリシャのイソップの寓話に由来します。寓話では、キツネが高い木の上にあるブドウに手が届かず、失敗した後、それを酸っぱいと呼んで、貶したことに由来しています。このフレーズは、手に入れたいものを手に入れられないときに、その失望を和らげる手段として、その価値を見くだす傾向を表す慣用句として英語に入りました。

Cambridge Dictionary / Microsoft Corporation

イソップ物語の話を聞くと、すごく納得しました!可愛いお話ですね。
狐ということで、このブログにも、ピッタリです。
落書きが楽しい回でした。

勉強おつかれさまです!ここまでご覧いただき、ありがとうございました!また次回の記事でお会いしましょう~。

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