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ヨーロッパ博物館訪問記: ハレ州立先史博物館
こんにちは。
note、写真を入れすぎると重たくなって文字をなかなか打ち込めず作業に支障が出るし、文字を増やしすぎても読みにくいし…
ちょうどいい塩梅が難しいなあと日々感じている、松井です。
(ちなみに本記事は「写真入れすぎてnoteアプリが何度か落ちて最初から書き直しになった」のにめげずに「文字を増やしまくったせいで読みにくい」…つまり「文字が多い」「写真が多い」両方とも該当します。長すぎ。笑)
ということで(笑)
本日は、2024/5/19に訪問しました、ドイツのザクセン=アンハルト州にある「ハレ州立先史博物館」の訪問記録です📝
本物の「ネブラディスク」を見にいきました!🇩🇪
Landesmuseum für Vorgeschichte
公式サイト↓
ハレ先史博物館には「現存最古の天文盤」と称される「ネブラ・ディスク」が保存されていますが、実際に発見されたのはハレの街からかなり離れた山奥でした。
出土地については、Nebra Ark - Experiencing the Sky Discという施設について書いております「ドイツプラネタリウム訪問記: ネブラ編」と、
その続編であります「【ドイツ】ネブラ・ディスクの出土地に行ってみた話」の記事もぜひご覧ください。
「ドイツプラネタリウム訪問記: ネブラ編」はこちら↓
(続編)「【ドイツ】ネブラ・ディスクの出土地に行ってみた話」はこちら↓
博物館の場所はこちら↓
ハレはライプツィヒ近郊のまち。飛行機で行くとなると、おそらくベルリンが1番近いです。
ネブラディスク出土地のネブラよりもずいぶん都会なので、Arche Nebraと比べると訪問難易度がぐんと下がります。
博物館はトラム(路面電車)の駅が近くにあるので、公共交通機関ならばトラムかバスで行く形になると思います。
ネブラディスクがハレの博物館に置いてあるのは、研究の都合なのだとか。
立地が良くて嬉しいです🎶
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ハレ(ザーレ) ←「ハレ」ではなく正式には「ハレ(ザーレ)」と表記します。
…の中央駅で撮影しました。
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夜明け前のハレ中央駅↑(なんでこんな写真があるのかというと、朝4時ごろ着の夜行バスでハレへ行きました(^^;; 5月なのに、着いてから寒かった〜〜〜)
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土曜日の4時ごろハレ着、始発でネブラへ移動して出土地の見学、ハレのホテルへ戻る。
日曜の朝から(本記事で紹介する)博物館、夕方にハレのプラネタリウム。
その日のうちにフルダへ。月曜日(祝日でした)はフルダ市内観光、プラネタリウムを観て、電車でボーフムへ帰宅。
…というスケジュールでした。
本当はゴセックサークルなど他の遺跡(後述)にも行きたかったのですが、さすがに行きづらすぎて断念。
私のドイツ滞在は【博士学生しながら土日祝にプラネ巡り】が基本的立ち位置だったので、普通の旅行とは違いなかなか「〇〇のついでに〇〇」ができなくて苦労しました。
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ということで、博物館に到着です。
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すでにハレ近郊の遺跡に関する案内あり。
英語も書いてあり、期待大です。
博物館内
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オープンの15分ほど前?に行きましたが、すでに10組ほど待機が。
この日は、列はできていませんでした。
開館数分前に列っぽいものがちょっとだけできて、開館と同時にわっと並ぶ感じ。(これは日によると思いますが😅)
チケットは大人7ユーロ、学生5ユーロです。
忘れずに英語の音声ガイド(3ユーロ)のチケットも一緒に購入してください!
受付から少し先に進んだところにオーティオガイド用のスマホを配布している係の人がいるので、チケットと身分証明書(デポジット)を渡します。
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展示室は1階と2階。2階スタートの半強制導線って感じのスタイルですね。
ほぼ「強制導線」と感じましたが「半強制」と表記したのは、内側の通路を使ってワープが可能なことと、実は私自身が(↑の地図を見ないと)スタート位置が分からなくて1階から見学してしまったためです😅
スタート地点だけ明確ではなくて、でも1度展示室に入ってしまえば結構しっかり強制導線でした。
かなり色々な展示があり、ネブラディスクのことを忘れて見入ってしまうくらい魅力的な博物館でした(^^;;
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ガイドおすすめです!!!!
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2階に上がってきました。1階で近世まで行ってからの2階(古代)なのでちょっと変な感じはしたのですが、やはり順路ミスをしていたことにここで初めで気がつきました。😅
でもオープンしてすぐの時間は2階の方がかなり混んでいたし、結果オーライということで💦
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こちらは紀元前3600年から2700年の間に作られたと考えられている、ドルメン(お墓)にあったメンヒル(石像)です。
女神のモチーフが描かれており、これに触れることによって豊作や健康が望めるだとか、宗教的に使用されていたのだそう。
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ハレの先史博物館
ネブラアーク
ゴセック・サークル
ペンメルテ・ウッドヘンジ
ランゲナイヒシュテット・ドルメンの女神
(4. 5. は日本語の資料が少なすぎて地名の読み方がわからなかったため、Google Mapの表記を参照しています)
以上5つがこの州の重要な観光名所「ザクセン・アンハルト州の考古学的観光ルート」として様々な場所で紹介されているのですが、そのうちの1つ「ランゲナイヒシュテット・ドルメンの女神」がまさにこれです。
ただ、ネブラディスクと同じで本物はこのハレの博物館に収蔵されている、というわけです。
3.~5.も行きたかったのですが、公式でも「公共交通機関で行けるのはハレとネブラのみ」と表記あり。
わたしも必死で行き方を調べましたが、難しかったです。
国際運転免許をお持ちの方は、ぜひ…。
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それにしても、かっこいい〜🤩
(こんな剥き出しに展示してて良いのだろうか)
ネブラ・ディスク (Himmelsscheibe von Nebra / Nebra Sky Disc)
2階の1番奥の部屋がネブラディスクです。結果的に私は最後に見ることになり、ラッキーだったかもしれません。
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さすが目玉展示。
とても全ては載せられませんが、このように説明もかなり充実しています。
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さあ、この奥の部屋にあります!
中に入ると…
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プラネタリウム…?(笑)
そして、部屋の1番奥に、ありました!!!!
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おおおおおおおおおお!!!
これが!本物の!!!ネブラディスク!!!!!
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想像の何十倍も、美しいです…
発掘の際に抉れてしまったという傷跡すら、愛おしい😭
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一度剥がれて修復した部分や、過去の塗り直し部分もよく観察することができます。
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もちろん大人気展示ですし、頑張っても1度に2名くらいしか見られませんから、譲り合って見てくださいね。
(何度も何度も並び直した人より)
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反対側に回ると、なんと裏面も見えるようになっています。素晴らしい展示方法。
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一緒に出土した剣などもお部屋の隅に展示してありました。
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音声ガイドでネブラディスクの項目を選択すると、画面がこんな表示に。ステキです。
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紀元前1600年ごろに制作されたと考えられている最古の天文盤。
最初は両脇と下部のアーチは無く、年代を重ねるとともに改良を加えられながら使用されていたと考えられています。
…これこそ一般の方向けの説明記事を、きちんと別のメディアに日本語でまとめたいですね😅
日本の競走馬「ネブラディスク」も今後かなり期待できそうなムーブを見せていますので(個人的に今どの馬よりも激推し中)、早めにまとめて投稿したいと思います。
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それにしても、本物…本当にかっこよかったです。
1mm以上の厚みがある、かなりしっかりとした青銅盤でした。
とても重たそうで(Arche Nebraでレプリカを持ったら重かったし)、簡単に壊れる心配もなさそうです。
...というのも、先日、オランダ人の方から「ネブラディスク、何年か前に特別展でオランダに来てたよ。」なんて話を聞きました。
また2005年の愛知万博でも展示されていたり、2022年にはイギリスの大英博物館で開催されたストーンヘンジに関する博覧会に展示されていたりもします。
さらにこの天文盤は、元々盗掘品でした。
このように(かなり脆くなってしまっているアンティキティラ島の機械とは違って)簡単に運び出せてしまうからこそ、訪問時には現物が出張していないか事前にご確認ください!
特別展
滞在時間のうち7割くらいネブラディスクに貼り付いていたので一瞬しか見られませんでしたが、特別展にも行ってきました。
タイトル「magie」なので日本語訳だと「魔術」でいいのかな?「マジック」「魔法」の可能性もありです。(ドイツ語ほとんどできなくて。すみません)
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アストロラーベを発見しました。
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精巧でステキ!
ぐるぐる回る台に置いてあったので両面堪能できて大変ありがたかったです。
でもちょっと回るのが早くて、停止するタイミングもなかったから
じっくり見るのは大変でした🤣
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ミュージアムショップ
最後に、衝撃的だったショップの紹介です。
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何を隠そう、このショップ…
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ネブラディスクだらけ〜〜〜〜〜!!!!!🤣
アテネの国立考古学博物館にはアンティキティラ島の機械グッズがほぼ無かったですから、ハレを見習ってよ〜とちょっと思ってしまいました😅
ショップ、すばらしいです。
ぜひ、一家におひとつお気に入りのネブラディスクをお持ち帰りくださいね(!?)
わたしも色々購入しました。
ワイン全種類欲しかったですがさすがに持ち帰れず断念。赤だけ買いました。しっかり重たくて美味しかったです🍷
補足1:「ネブラディスク」の表記について
ここまで紹介してきました現存最古の天文盤。「ネブラ・ディスク」と呼ばれたり、「ネビュラ・スカイ・ディスク(英語読み)」と呼ばれたりもしていますが、
「ネビュラ」と訳すのは厳密ではないと言えそうです。
私も最初は勘違いしていたのですが、「Nebra」って星雲のネビュラ(nebula)とはどうやら関係がなさそうらしく、発見された地名のことなんです。(Wikiを見ると、もしかしたら関係あるかもよ?とも読めそうな文章ですが…)
現地の人の発音を聞いても「ビュ」って感じではなかったので、最近は「ネブラ」と記述するよう心がけております。
たしかに、よく考えてみれば...「l」を語源に持つにもかかわらず現在は「r」を使っている単語というのは、考えにくいかもしれないです。
日本人じゃあるまいし。笑
補足2: 博物館一部工事の可能性?
先史博物館ですが、2024年8月5日から「Passion for Bronze(room7)」のセクションを工事中とのことです。
2025年半ばまで大規模工事の予定で、残念ながら見られない展示室があるみたいです。
Passion for Bronzeってネブラディスクも該当するのでは?と思いましたが、
公式サイトによると現在は「まだ」ネブラディスクを見ることができるようになっているとのこと。
しかし今後どうなるかは全く分からないので、訪問前には公式サイトをよくご確認くださいね。
さて、3本に渡ってお送りしてきましたネブラディスク編は今回で終了(次回は有料パート)です。
有料記事の次は通常のプラネタリウム訪問記シリーズに戻る予定です。再開はもちろんハレのプラネタリウム(今回の博物館とは別施設)から!
お楽しみに〜🎶
最後まで読んでくださりありがとうございました😊