アスピー母ちゃんって、こんな人
どうも。千四里(せんよんり)です。
本日は自己紹介もかねて、ちょっとした「アスピー母ちゃんのやらかし(?)エピソード」もご紹介します。
千四里のプロフィール
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出身:広島県
血液型:AB型
子どもの頃の夢:漫画家
現在の職業:翻訳業、ライター業
家族構成:旦那さん+小学生の息子ふたり(共にASD)の4人家族
ASDと診断された年齢:41歳
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やらかしエピソード:「旦那さん”仕事辞めたい”事件」
昔からなんとなく、周りの人の感じ方と自分の感じ方にズレを感じてはいましたが、特に気にすることもなく40年間生きてきました。
けれどある日、私にとってショッキングなことが起こります。それが「旦那さん”仕事やめたい”事件」でした。
ある日旦那さんが、「あぁ~、仕事しんどい。会社辞めたい」と言ったので、私は「じゃあ、転職サイトに登録したら?」と言ったのですが…
それに対し旦那さんは何故かだんまり。「サイトの登録方法が分からないのかな?」と思って、懇切丁寧にサイトの登録方法を説明していると、
「…そうじゃなくて、“大変だね”とか”がんばってるね”って言ってほしかったんだよ…(´;ω;`)」
と、言われてしまったのです。
なぜ「転職サイトに登録したら?」が嬉しくないの??
私が「転職サイトに登録したら?」と旦那さんに言ったのは
「あなたのキャリアなら、サイトに登録すれば絶対いい条件で仕事が見つかるよ!」っていう意味だったんですが、彼にはそう受け取ってもらえなかったようです…(泣)
この時点で私はまだASDと診断されてはいなかったのですが、この感じ方の違いは私にとってかなりショックな出来事でした。
私だったら簡単に「がんばってるね☆」とか言われると、お茶をにごされたようで、むしろ腹立たしく感じてしまう気がするし「サイトに登録したら?」の方が、ずっと誠実な回答のような気がするんですが…皆さんはどう感じますか?
気持ちの整理と答え合わせと
私は自分がASDと診断されてから、世界の見え方が変わりました。それは自分の外の世界と、自分の内なる世界の両方に対してです。
これからはこんな風に、日々自分が感じたことを言語化して気持ちの整理をしつつ、ずっと答えが出なかった「あの頃の自分」への答え合わせもできればいいな、と思っています。
ゆる~くなが~く続けたいと思ってますので、良かったらお付き合いくださいませ( *´艸`)